蚊の季節がやって来ました。「ぶ~ん」という羽音が気になって眠れない夜を過ごしている方もいるのではないでしょうか。蚊はいったいいつどこから家に侵入してきたのか、不思議に思うことはありませんか? 蚊の生態と侵入の防ぎ方、そして刺されないための対策をご紹介します。 日本で人を刺してくる蚊は主に2種類です。屋外に多いのが白黒のしま模様をしたヒトスジシマカで、アウトドア派の“やぶ蚊”です。一方、家の中に入ってくる蚊はアカイエカの可能性が高いです。“インドア派”といえるこの蚊は、大きさ約5.5ミリメートル、薄い茶褐色をしていて、夕方から夜にかけて活発に活動します。 蚊は成虫と幼虫(ボウフラ)では生息場所が違います夏のイメージが強い蚊ですが、アカイエカは梅雨の時期にあたる6~7月に活発化します。真夏にいったん少なくなりますが、9月中旬〜11月上旬まで活動します。 晩秋からは薄暗くて一定の温度のある場所で
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