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2011年12月10日のブックマーク (3件)

  • ツーフェーズロック - Wikipedia

    ツーフェーズロック (Two-Phase Locking) あるいは2相ロッキングとは、並列処理システム(特にデータベース管理システム (DBMS) や関係データベース)で使用されるロック手法である。ツーフェーズロックは以下のように分類される。 Strict 2PL: 厳密な (Strict) ツーフェーズロック 2PL: 厳密でない (Non-Strict) ツーフェーズロック C2PL: 保守的な (Conservative) ツーフェーズロック 単にツーフェーズロック (2PL) といった場合、厳密でない (Non-strict) ツーフェーズロックを指す。以下ではこれらについて解説する。 Strict 2PL には以下の2つの原則がある。 トランザクションTがあるオブジェクトをリード/ライトしようとしたとき、そのオブジェクトに共有/排他ロックを使用しなければならない。 トランザクシ

    ita-wasa
    ita-wasa 2011/12/10
    Strict 2PL には以下の2つの原則がある。 トランザクションTがあるオブジェクトをリード/ライトしようとしたとき、そのオブジェクトに共有/排他ロックを使用しなければならない。 トランザクションTがかけた全ての排
  • ラッチ(Latch)とOracleデータベース - /* Grid Thinking */

    ラッチは、もともと家のドアなどにかけるチェーンのことで、 Oracleではシステム・グローバル領域(SGA)のメモリー構造を保護するためにOracleで使用される下位レベルの内部ロックです。 サーバー・プロセス やバックグラウンド・プロセスは、SGAで操作を行う際に、メモリー情報が変更されないように 非常に短い間(1秒もない)、ラッチを獲得します。複数のプロセスがラッチ を獲得しようとすると競合がおき、待機が発生します。 ラッチの目的は、同時に資源にアクセスすることで壊しあいや不整合を防ぐもので、アクセスをシリアライズします。 目的はロックと同じですが、ユーザーに見せるのがロック、ユーザーに見せないのがラッチです。 一般的にラッチには、共有モードと排他モードがあるようです。共有モード同士は読み取りを許し、 相手が排他モードだったら読み取りは許されないです これも、可能なら並行度を上げるため

    ラッチ(Latch)とOracleデータベース - /* Grid Thinking */
    ita-wasa
    ita-wasa 2011/12/10
    ラッチの目的は、同時に資源にアクセスすることで壊しあいや不整合を防ぐもので、アクセスをシリアライズします。 目的はロックと同じですが、ユーザーに見せるのがロック、ユーザーに見せないのがラッチです。
  • 2011-12-10

    blockidag で SVG 形式を使っている人はよく文字がはみ出る場面に遭遇します。 これは SVGHTML のように「表示時にフォントが決定する」仕組みであるためです。 つまり、SVG ファイルを出力したときはどのようなフォントが用いられるかわからないのです。 これには表示する端末に指定したフォントがインストールされているかわからないという理由があるのですが、 blockdiag のような図形を生成するソフトウェアにとっては致命的です。 また、とても残念なことにテキストの折り返し機能も SVG にはありません。 描画時に「ローカルのフォントを元に」折り返し位置を予想してレンダリングしています。 そのため、表示するフォントによってずれが発生するのです。*1 CSS では描画時のヒント情報として font-family 属性を埋め込んで対処しますが、 この font-family

    2011-12-10
    ita-wasa
    ita-wasa 2011/12/10
    *5:言い訳:PDF/PNG と SVG を両立させるためにこんな複雑な仕組みになっています。XLFD と CSS、TrueType というそれぞれのいいとこどりをしているつもりですが、最初に予想されたとおり複雑で残念な感じです。だれか助けて。