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2010年6月20日のブックマーク (3件)

  • 一人ブレストの技法 ~問題設定のための基本ツール~ | シゴタノ!

    さて、前回はアイデアに関わる4つのプロセスを紹介しました。今回はそのファーストステップでもある「準備」に注目してみたいと思います。準備というのは、言い換えれば「問題設定」とも言えます。適切な問題設定がなされれば、発想は大変やりやすくなります。もちろん逆もまた然りです。さて、問題設定を行う際に必要なものはなんでしょうか。 私が考えるたった一つのシンプルなツールは 「?」 です。問題設定の質は、この「?」を持てるかどうかにかかっています。 人とコンピューターの差 コンピューターと人間は異なった能力がありますが、その中でも「疑問を持つ」というのは人間だけが持てる能力の一つです。偉大なる芸術家のピカソは 「コンピューターは役に立たない。答えを出すことしかできないからだ」 という言葉を残しています。 問題を設定するのはいつでも人間の役割です。必要は発明の母という言葉がありますが、それに習えば「疑問

  • 【書評】経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト - GoTheDistance

    BBQ和尚の同僚の方とは知らずタイトル買いしたですが、タイトルに偽りなしです。とにかく平易で優しいわりにいちいち実践的で助かってます。最小の努力で結果が出るように配慮されています。 経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト 作者: 片桐一宗出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/05/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 564回この商品を含むブログ (26件) を見る このを買ったきっかけは、とにかくデグレを無くしていい意味で手離れの良いコードを書いて楽がしたい、というもの。その為にはテストツールの使い方よりも、「どうやってテストコードを書けばある一定の品質が保てるのか」ということが書いてあるまとまった情報が欲しかった。で、書をあたりました。 テストコードの書き方がわかっても、テストの内容が不十分であったりテストする単位が均質でなければ意味

    【書評】経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト - GoTheDistance
  • 日本企業は「社内公用語=英語」しないともう世界で生き残れない - My Life After MIT Sloan

    昨日、東洋経済のサイトに載っていた、楽天の三木谷社長のインタビューを呼んで、これはすごい、と思った。 「三木谷浩史-英語が出来ない役員は2年後には首にします」-週刊東洋経済インタビュー 実は私も以前から、「ものづくり」の品質では勝てなくなってきた分野では、日以外の市場でのプレゼンスをもっと確立するために、組織全体が英語を当然のように話し、日人以外の視点で当たり前のように考えられるようにならなきゃだめだ、と思っていた。でも、当にこれを実践する企業があるとは、と驚いた。 三木谷氏には、約2年前にボストンで直接お話しする機会があり、そのときも「この会社は日以外の市場に格的に展開しないとヤバイと思ってるんだな」と感じたが、この記事からはその気度がひしひしと伝わってきた。 この10年、20年のうちに、日企業は日社内でも英語が飛び交っているのが当然になるようになっていないと、「ガラパ