生まれてすぐの赤ちゃんは、初めて見る世界にあふれる情報を、自ら動くことで取り入れ、整理し、適応する方法を模索しています。その力はすべてのこどもたちが備えており、その力を頼りに人類は生命をつないできました。その不思議な力こそ、「育つチカラ」なのです。小さな種が大きな花を咲かせるように、こどもたちの小さな身体には「育つチカラ」が満ちていて、時間や環境とからみ合いながら生きる力を鍛えています。 2010年9月、アートチャイルドケア株式会社が発足して以来、全国各地で保育園を運営する中で、私たちは多くの子どもたちの育つチカラを目の当たりにしてきました。大人の思惑などにとらわれず、自らの伸びたい方に向かっていくその力に圧倒されるとき、では私たちには何ができるのだろう、何をすべきなのだろうと考えさせられます。 私たちの方が手探りなのは、私たちがこどもたちの「育つチカラ」を理解できてないからかもしれません

