こんにちは、ジャーナリストの白河桃子です。2017年5月中旬、東京、品川、新橋の各駅に貼られた、ユニークなポスターが話題になりました。キャッチコピーは次の通り。「ノー残業、楽勝!予算達成しなくていいならね。」「労働時間削減、結局現場にムチャぶりですか?」「結果出せおじさんと、早く帰れおじさん…ふぅ…(ため息)」「さようなら深夜残業。こんにちは早朝出勤。(苦笑)」上司からは一方的に残業時間の
理念は話してこそ伝わる ぴあ社長、社員反乱で気づきぴあ 矢内広社長(下)2018 / 12 / 6 情報誌に始まり、チケット販売からコンサートなどの興行主催までエンターテインメント事業を拡大させてきたぴあ。ただ、矢内広社長(68)は株式上場後も「ぴあは利益を追求するだけの会社ではない」と創業の理念にこだわってきたという。その大切さに気付いたのは、社員の小さな「反乱」からだった。(前回の記事は「危機で知った『任せて任せず』 ぴあ社長のくじけぬ魂」) 企業理念を明確にするのは社長の責任――出版もチケットも好調だった1990年代前半、現場の社員が反旗を翻すようなことがあったそうですね。 「95年に、デジタル化が急速に進むなかで『21世紀のぴあのビジョンを考える』という社内プロジェクトを立ち上げました。私から冒頭に目的を説明すると、ある社員が『目的はわかりました。でも社長が考えるようには実現しない
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