少子高齢化に伴う労働力不足を解消する手段として、近年大きな注目を集めるRPA(ロボティクスプロセスオートメーション)。2019年2月14日に発表された矢野経済研究所の調査報告によると、2021年にはRPAの市場は100億円超の規模になると予想されている。 本稿では、2019年8月29日に開催されたウェブセミナー「失敗法則から導くRPA導入の方法論」の事例講演「製造現場による経験から学ぶRPA活用事例(東芝メモリ)」の内容を参考に、スムーズにRPAを導入するための方法と、具体的な導入効果について紹介する。 増加し続ける情報登録作業の負荷軽減の手段としてのRPAの活用 世界で初めてフラッシュメモリを開発した東芝メモリ。同社は2019年10月より、新社名「キオクシア株式会社」として新たなステージへの挑戦をスタートする。 そんな東芝メモリでは、「製品の高度化と生産規模拡大によって、システムに必要な

