横浜M・渡辺が新人王!城超え13得点…Jリーグアウォーズ 新人王を受賞し、プレゼンターの片瀬那奈から盾を贈られた横浜M・渡辺 Jリーグアウォーズが7日、東京都文京区のJCBホールで行われた。新人王はFW渡辺千真(23)=横浜M=が受賞した。 横浜MのルーキーFW渡辺が堂々の新人王獲得だ。今季はリーグ13得点で、元日本代表の城彰二氏が市原(現千葉)時代に記録した12点を抜き、J新人最多得点を記録。優秀新人賞3選手にはプロ5年目の日本代表FW岡崎慎司(23)=清水=も選ばれたが、最後にその強敵にも競り勝った。女優の片瀬那奈から賞金50万円などを手渡され、「この賞を取れたのも両親、兄弟、小中高の先生方、チームの監督、コーチ、チームメート、サポーターのおかげ」と笑顔を浮かべた。 この日、行われたクラブの契約更改では約1000万円増の推定年俸1700万円を提示されたと見られ、大きな期待を受けた。まだ
ポンテ契約延長…浦和 今季限りで契約の切れる浦和MFロブソン・ポンテ(33)が、来季の契約延長に合意したことが7日、分かった。ポンテは、07年途中に今季終了時までの契約を結んでいた。05年にドイツ・レバークーゼンから加入したポンテは、5年にわたって司令塔として君臨。33歳の今季は、負傷がちでリーグ戦28試合出場にとどまったが、クラブは来季も欠かせない戦力として評価した模様だ。
大分・森重、移籍先は浦和かF東京に 大分のDF森重真人(22)の移籍先が浦和、F東京の2つに絞られた。森重に対しては浦和、F東京、川崎が獲得オファーを出し、今月1日に都内で3クラブと入れ替わりで面談を行ったが、関係者によれば川崎に対しては、すでに断りを入れたという。浦和、F東京は交渉の席にそれぞれの指揮官が直接出馬するなど、獲得へ向け執念を見せている。
Jリーグは7日、都内で年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開いた。 横浜MのFW渡辺(早大出)が、新人王に輝いた。今季は開幕からFWの定位置に座り、全34試合に出場し、13得点。これは94年にFW城彰二(当時市原)がマークした新人最多得点記録12を更新する快挙になった。渡辺は「チームの勝利に貢献するゴールをこれからも決めていきたい」と、さらなる高みを見すえた。
石川 充実シーズンで初のイレブン選出 【Jリーグ・アウォーズ】自己最多の15得点をマークしたFC東京のMF石川が、初めてベストイレブンに選ばれた。 10月に左ひざじん帯を部分断裂するまで、MF登録ながら得点王争いも引っ張った。「ケガの回復は順調です。来年には間に合わせたい」。5年ぶりの日本代表復帰も果たし、充実のシーズンとなった。
新人王は13得点の渡辺!岡崎に競り勝つ 「2009 Jリーグ・アウォーズ」が7日、東京・水道橋のJCBホールで行われた。新人王には94年に城彰二(当時市原)が記録した新人最多得点記録(12得点)を15年ぶりに更新する13得点をマークした横浜のFW渡辺千真(23)が選ばれた。また、鹿島を史上初の3連覇に導いたMF小笠原満男(30)がMVPを受賞。ベストイレブンは初めて日本人選手が占めた。 女優の片瀬那奈から盾を受け取った渡辺は、やや緊張した表情ながらも「今シーズン、13得点を挙げて新人記録を塗り替えました。もっともっと記録を塗り替えられるように頑張りたい」と堂々とスピーチした。今季、早大から加入して全34試合に出場。3月7日の広島との開幕戦では、新人では城彰二以来史上2人目となるJ開幕弾。シーズン中は「城さんの記録を意識せざるを得なかった」と重圧を感じながらも、城が持っていた新人最多記録を更
勇人が京都退団へ…国内外で移籍先探す 京都のMF佐藤勇人(27)が退団の意思を固めたことが7日、分かった。佐藤は今季、9月19日の磐田戦で下顎(がく)骨骨折の重傷を負いながらもリーグ戦28試合に先発出場。主将としてチームを引っ張った。 しかし、契約交渉の際にクラブ側が示した来季のビジョンに疑問を抱き、今季限りで契約が切れることもあり退団を決断した。国内外で移籍先を探す。
ベストイレブンの岡崎“新人賞も欲しかった” 【Jアウオーズ表彰式】今季、日本代表FWのエース級に急成長した岡崎(清水)がベストイレブンに初選出された。資格のあった新人王の受賞は成らず、「そっちも…」と苦笑したが、「(ベストイレブンに)選ばれるとは思わなかった。ビックリです」と素直に喜んだ。 リーグ優勝争いでは一時首位に立ちながら、終盤に失速して7位。岡崎は「次は(優勝して)チームでここに立ちたい」と来季の奮起を誓った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く