#大熊清新監督の下、21日初練習が行なわれた。30分程度のミーティングの後、オフ明けにも関わらずみっちりと2時間、炎天下の中で練習が行なわれた。 初日から大熊新監督は大熊節を炸裂させ、「何止まってんだお前ら!」、「自分たちのアイディアを出せ!」、「そ~です。グッド、ナオ!」とグラウンドに声を響かせ、低迷するチームを活気付けていた。紅白戦の際には前田俊介選手を呼び、「全然守備になってねえだろ。いつになったら本気で追うんだよ」と叱り付け、その場の空気が一瞬凍りつく場面もあった。ただ石川直宏選手は「今日の練習はいい雰囲気でピリッとやれたと思うし、この雰囲気のまま続けていきたい」と厳しい練習を歓迎していた。大黒将志選手も「みんな若いしハードにトレーニングすることは良いと思う。それに対してネガティブな考えをもっている選手はいないと思う。みんな、しっかりやって勝つようにやっていかないとダメ」と話した。