ポポヴィッチ氏が古巣指揮へ…大分 J2大分の来季監督にセルビア出身のランコ・ポポヴィッチ氏(43)の就任が8日、濃厚になった。複数の関係者が明らかにした。すでに韓国人の皇甫官監督(45)の退任が決定し、後任探しが進んでいた。 ポポヴィッチ氏は09年に約5か月間、大分の指揮を執った。オフシーズンにはJ2降格で大幅な年俸ダウンを受け入れてまで、続投を望んだが、チームの財政状況などもあり退任。同氏は甲府の新監督にもリストアップされていたが、古巣の指揮を執ることになりそうだ。
北京五輪代表の川崎MF谷口に獲得オファー…横浜M 横浜Mが、川崎の北京五輪代表MF谷口博之(25)に、獲得オファーを出したことが8日、分かった。 谷口は08年の北京五輪にレギュラーとして出場したボランチ。今季、川崎ではJ1リーグ27試合に出場し、1得点に終わったが、06年に13得点、09年に10得点を記録。09年には日本代表候補にも選出された。 今季、横浜Mは、ACL出場権を獲得出来る3位以内を目指したが、8位と低迷。43得点はリーグ10位で、豊富な運動量からの守備力だけでなく、独特の得点感覚を持ち合わせる谷口をリストアップ。横浜Mの下部組織育ちということも、獲得に乗り出した背景にあるようだ。 関係者によると、横浜Mの木村和司監督(52)も直接出馬し、谷口に熱意を伝えたという。川崎との契約は来季まで残っており、違約金(移籍金)が発生するが、将来を嘱望される若きボランチ獲得に全力を注ぐ。 ◆
来季からJ2に降格するFC東京の選手間で「移籍禁止」の連絡網が回っていることが8日、わかった。関係者によると、「おまえ、移籍したら裏切り者だからな!」と1年でのJ1復帰へ結束を固めているという。 すでにFW平山、DF徳永、GK権田が残留を表明。この日、東京・小平市のクラブハウスを訪れたMF石川も「東京が好きな気持ちは変わらない。やり残したことがある」。DF森重、MF梶山も代理人を通じて残留意思を伝えたという。
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