主審暴言「ばか、うるせえ」試合後判定の質問に…山形 ◆J1第15節 清水2―1山形(15日・アウスタ日本平) 山形イレブンが、清水戦終了後に家本政明主審(38)から暴言を浴びせられたことを明かした。決勝点となったPKに対する判定への疑問を投げかけた選手数人に家本主審が「ばか、うるせえ」と言い返したという。ある選手は、「整列したときに『なんで?』と聞いたら言い返された。あり得ません」と不満をあらわにした。山形の川越進理事長(62)は、「事実なら抗議します。選手は弱い立場にある。守ってあげなければ」と事実確認の上で抗議する考えを明かした。 試合は前半ロスタイムに山形が得たPKを一度は決めたが、蹴る前にほかの選手が動いたとしてやり直しを命じられて失敗。後半43分に山形が再びPKを得て同点としたが、ロスタイムに清水が問題のPKで勝ち越すという荒れた試合になっていた。小林伸二監督(50)も、「誰がフ
出場停止の日本代表DF栗原に代わってDF青山がリーグ戦初先発。左DFには金井が入り、最終ラインの4人は5日のナビスコ杯神戸戦と同じ顔触れになった。 昨年7月以来のリーグ戦出場となる金井は、積極的な攻撃参加で持ち味を発揮。前半17分に左サイドを単独突破し好機を演出すると、後半7分にもゴール左をかすめる惜しいシュートで見せ場をつくった。 「あそこでしっかりゴールを決められるようになれば」と個人的な課題を見つけていた金井だったが、「きょうは無失点で勝てて本当によかったです」と久々の勝利の味をかみしめてもいた。 ◆柏参考にC大阪対策 3試合ぶりの完封勝利に木村監督は「新たなオプションができた」とニンマリ。前節で完封負けを喫した柏の守備を参考に練ったというC大阪対策が機能した。 指揮官がC大阪のキーマンとみていたのは、「10番」のブラジル人マルチネス。MF谷口をトップ下の位置で守備に当たら
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