万博記念競技場であったガンバ大阪戦は、ほぼ決まりかけたゲームを残り20分でひっくり返す大逆転劇。J1での「アウエー初勝利」という願いも同時にかなって歓喜、狂喜、感涙にむせぶサポーターの姿がありました。 試合はキックオフの3分後、前線からプレスをかけられて不運な失点。それからもピッチをワイドに使ったG大阪にシュートゼロに押さえ込まれる最悪の出来。よく最少失点で耐えたと思うほどのワンサイドゲームでした。 鳥栖ゴール裏に集ったのは約200人。声援も1人1人の声が聞こえる感じでまとまった響きがなく、サポーターとしても苦しく、長い闘いでした。後半には徐々に持ち直しFKやCKを獲得。豊田のヘディングシュートがわずかゴール左にそれた時には応援も勢いづいてきました。 「攻めている」と感じる時間帯ほど危ないのがサッカー。22分、サイドから崩されて追加点が入った時にはさすがにがっくり。しかし、向こうの歓声とざ