ブックマーク / chono.hatenablog.com (39)

  • 何も分かっちゃいない瓦斯サポ糞野郎にこっそり教える北九グルメ - 「やってみるさ」

    親父の実家が北九州は小倉だったのもあって、夏休みになると毎年小倉のばあちゃんの家に遊びに帰ってた。厳しくていろいろとうるさいばあちゃんだったけど、滲み出る『品』みたいなものは、ガキンチョなおれでも十分伝わるくらいにあったのを今でも覚えている。いつも綺麗に着飾って、家には海外で見るような帽子がいっぱいあった。新幹線でも飛行機でも、行くにはたっぷりの時間と費用が必要だったのもあって、幼い自分としても大変だったけど…自分は小倉って街が大好きだし、今では行く機会もガクンと減ってしまったけど、いつでもまた行きたいと思う街の一つでもある。 そんな自分にとって、ギラヴァンツ北九州とのアウェーマッチに行けないというのは痛恨の極みであり、行けないような今の自分を恥じることしか出来ない。けど、小倉は当にイイ街だから。今週末、北九に行かれる方は是非、自分の分も楽しんできて欲しいと切に願うわけです。 …え?え?

    何も分かっちゃいない瓦斯サポ糞野郎にこっそり教える北九グルメ - 「やってみるさ」
  • 今の俺に必要だったMAZO飯ことフェジョアーダのつくりかた - 「やってみるさ」

    草津戦はスカパーにて視聴。個人的には、かなりキツイ試合でした。現地で応援してくれた皆さんにおかれましては、より…いや自分の立場じゃとても想像は出来ないな。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。 もちろん思うところはあるし、いろいろ言いたいことは多方面にある。相当に、どん底った。それでも言い方とターゲットには細心の注意を払いたい。少なくとも「選手がかわいそうですぅ…」だなんて絶対にありえない。それが吐き出せるほどにまとまるか?書ききれるか?それはまだちょっと、分からない。 けどその前に、傷つき落ち込んだ俺には…そう、MAZO飯が必要だったんだ! 狼には、後悔してでもわねばならぬメシがある。 胃もたれと引換に、わねばならないメシがある。 とにかくやさぐれたい時、浮かれたい時、アゲたい時、「どうなってもいいからムチャクチャにして!」 みたいな時、胃袋にガツン!と打ち込むマゾヒステ

    今の俺に必要だったMAZO飯ことフェジョアーダのつくりかた - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2011/05/16
  • 正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y - 「やってみるさ」

    我らがFC東京U-18が誇るホーム、深川グランドはかなり独特な会場になってきた気がする。 東京ガス系列によって酷使され続ける天然芝グラウンドは、養生の期間もまともに取れず、開幕月にして既にボコボコ。そもそもピッチはかまぼこ状に見た目ハッキリと曲がっていたりもするくらいだ。フラットな人工芝ピッチに慣れきった軟弱エリートフットボーラーは、技術でこのピッチに対応できなければ途端にぼんくらフットボーラーと評価されてしまう。それくらいにプレーに左右されるピッチではある。 そしてそのピッチを取り囲うは、防球ネットでも無骨なコンクリートスタンドでもなく、観客。我がチームを愛し、敵チームの新発見にワクワクした、所詮ユースサッカーを観戦するようなサッカーオタクが、選手と何一つ遮るものがない状態で隣接する。 サッカー専用スタジアムの醍醐味は観客とピッチの近さだとよく言われるが、その点で言うならば、FC東京深川

    正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y - 「やってみるさ」
  • この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY - 「やってみるさ」

    この新人戦での3試合は、個人的にはガッツポーズしまくりの倉又采配が続いた。昨年Bチームの試合を見る機会も多かった事もあって、個人的には選手の特徴がある程度把握出来てた上でのシーズンインだったわけだが、そのお陰か、倉又監督が今シーズンに向けてどう選手を評価しテストしているのかが見えるのが当に面白かった。 3試合目のこの試合では、両翼を28二瓶翼29福森健太と新2年の二人が務めた。先週・先々週のB戦で強烈な結果を残した両者が、このダービーで早速思い切った大抜擢。倉又監督のテストっぷりたるや、その思い切りの良さと、プレシーズンでチームが固まっていないからこその「アピールすれば使う」という姿勢が、チームに高いモチベーションを植えつけているであろうことは明白だった。 この試合で求められたテストは中止せざるを得ない事態となる。この日東京に降った大雪は、西が丘サッカー場を途端に銀世界に染め上げ、白いピ

    この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2011/02/17
    二瓶くん見たい!ヴェルディも楽しみだなぁ……やっぱり見たいな……
  • あのとき - 「やってみるさ」

    俺だって、馬鹿じゃない。 仮にもFC東京を愛し、そして我らがJリーグを愛する人間だ。 だから、「Jリーグらしい展開」だって、頭には過ぎる。 俺は、何となく分かってたのかもしれない。 だからこそ。 西京極でのあの日は、運命といかに抗うか?の1日だったのかもしれない。 東京のサッカーは、見ての通りの、無残な代物だった。 例えば。パスサッカー、ムービングフットボールを標榜した城福東京が、第22節ホーム浦和レッズ戦で見るも無残なヌルいパワープレーを、不恰好に仕掛けて散ったあの姿は、自分にとって城福東京が完全に崩壊した瞬間だった。 例えば。第二次ヒロミ政権の時にも第19節ホーム大分戦において無様なパワープレーを披露した。当時のブログを振り返ると「パワープレーをバカにしないで欲しい」と書いていた。パワープレーはあまりに単純だからこそ、未来を限定しやすい、事前に突き詰めやすいスタイルであるが、それ故にそ

    あのとき - 「やってみるさ」
  • 荒れた博打に勝った報酬は -清水戦 - 「やってみるさ」

    たまに書くなら、そりゃ勝ち試合(笑) 空白期間のあいだには、それはまぁ多くの事が起きました。だからそのそれぞれに対して、じゃあ自分はどう考えてきたか?という、いわば「妄想の過程」が来無いと、いざ久しぶりに書いてみても何故いきなりそう言っているのかが分からない。なんて箇所が多々あるとは思いますが… けど今回は、まず今を吐き出す事を優先してみました。過程がこの先埋まる事は…どうでしょう(笑)。あまりに膨大過ぎるってのもあるので。 さて。 J1残留という命題に向けての、厳しい道程。 そもそも残留争いの当事者として巻き込まれているのだから、もちろん周囲に立ち込める空気は悪い。疑心暗鬼、将来への不安、周囲に耳を傾ければ聞こえてくるのは惨めな皮肉。先を見通せないほどに、そのもやは濃く、辺りを包む。先が見えないとは、こうも怖いのか… 残留争いに挑み、成果を掴むためには、まずはそれを払う様な何かきっかけ

    荒れた博打に勝った報酬は -清水戦 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2010/11/06
    祝・復帰!やっぱり好きだなぁ、この勢い!この創造力!
  • ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」

    こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。 アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日として国際経験を積む場を重視する姿勢を打ち出すJFAにとっては、トゥーロンはもはやおなじみレベルにお世話になっている大会だと言える。今年もコートジボワール・フランス・コロンビアという組に入り、特にフランスは国内2部リーグのレギュラーを多く揃えた、なかなか面白い対戦相手だった。 今回のトゥーロンはU-21大会、つまりロンドン五輪世代による大会。日も、ロンドン五輪世代の有望選手を選出。が、世間はJリーグは中断中ながらもナビスコカップは続いている。そしてナビスコカップといえばまさにロンドン世代の若手にとってチャンスが巡ってくる場だ。ということで、今回は「ナビスコカップ予選が無いACL参加

    ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」
  • 先を見据えた注目カード! プリンスリーグ関東1部第1節 マリノスY-湘南Y 三菱養和-市立船橋 - 「やってみるさ」

    相変わらずの酷い営業状態で申し訳ないですが、やれるところからやっていきます。 既に先週の話になりますが、トーチュウモバイルさんでの「ユース座談会」とやらに、隅っこのほうでこっそりと参加させていただきました。かなりボリューミィで読み応えもあって、東京サポだけでなく多くの育成年代サッカー好きなら非常に楽しめるモノに仕上げてもらいました。自分も影でボソッと、どうでもいい事ばかりつぶやかせて頂きましたが、それも美しい「演出」のおかげで(笑)楽しく仕上げてもらいました。有料サイトなのでハードル高いかも分かりませんが、東京サポならばそれだけでなくとも全体的に面白いと評判なので、東京オフィシャルサイトと併せて是非!東京サポでない方も読むためだけに一瞬だけでも登録するといいと思うよ!特にマリノスユースサポならオモシロイと思うんだけどなぁ… それもこれも、全てはユースを、プリンスリーグを、そしてFC東京U-

    先を見据えた注目カード! プリンスリーグ関東1部第1節 マリノスY-湘南Y 三菱養和-市立船橋 - 「やってみるさ」
  • この1勝が12月の奇跡を左右する レビュー -マリノス戦 - 「やってみるさ」

    マリノスの試合前ウォームアップが、非常に気になった。 ピッチに登場した「変なユニフォームの人達」に(いや、どっちも変ではあるんだけど、この場合はマリノス側ね)、ちょっと違和感に気がついてから、注目してみるとどうもバラバラ。この時間においての、やるべき事が全く決まってないんだよね。ボールを持ってる選手。持ってない選手。蹴る選手。ドリブルにもならない程度にこねてる選手。ポスト役を置く訳でもなく、順番があるわけでもなく、ダラダラと枠にとりあえず蹴り込むシュート練習。暇そうなGK。そんなのに見向きもせずに、勝手に、長いボールを蹴ってもらってはヘッダーで跳ね返す確認をしている代表選手様。 ピッチ半分に、法則無くバラバラに点在するマリノスの選手たち。こういうのって、地味に気になるんだよね。 今や立派なウォームアップルームを備えているスタジアムだってもちろんあるし、これだけ雨が降っていれば、ウォームアッ

    この1勝が12月の奇跡を左右する レビュー -マリノス戦 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2010/03/10
    ナイスサービスw/事実、東京は普段の東京ではなくて、マリノスはある程度出来た。出来た部分はあんまやってない事がたまたま出て、準備してきた事が余り出せたとは言い難い。そこを見誤らないようにしたいよね。
  • オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」

    短期的な問題。岡田監督の仕事ぶりに対して、どう評価するか? 世間は当然ながら「否」一色。 何がしたいのか分からないと言う人がいる。全く成長していないとすら言う人もいる。それに加えて今回の結果。東アジア選手権の結果は、いわば「否の上塗り」のような結果になった。そしていよいよ解任論が。サカマガ・サカダイの二大誌をはじめとして、あらゆるメディアが一気に解任へと舵を切った。 片や自分にとって、今回の結果は「否の上塗り」ではない。岡田監督の考えるやり方という面では「賛」であった。 日サッカーが今、手にある武器のみで、世界とどう戦うか? 大前提として、もちろん組織はしっかり組まれたチームでなければならないだろう。個で劣る分をうんたら…っていう常套句的な意味でもそうだし、世界を見渡すと案外キッチりと組織を作れた状態で出場出来るモノでもないという点でも。キッチり過ぎるくらいに、世界と比べてそれはもう「空

    オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2010/02/20
    何故特化したチーム作りをしてるのか、その目的と意味を捉えるとどうしても岡ちゃんのサッカーを否定出来ない。オランダ戦は僕も正しい敗戦だったと思うから。今すべきはそれを取り戻すこと。同意!
  • 岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」

    W杯イヤーですね。楽しみでたまりませんね。 「我が国のサッカーは、こんなに凄いんだぞ」「こんなにもハートが強いんだぞ」「見たかアノ選手!あれはFC TOKYOのナオって言うんだぜ!」twitter上で全世界に向けて自慢する事の優越感なんて…考えただけでゾクゾクする!方や、お粗末なサッカーを全世界のサッカー馬鹿に晒してしまった暁には、「せっかく眠い目こすって楽しみにしてたのにこんな糞サッカーでゴメンな…」と、まるで日まるごとレイプされたかのような屈辱にまみれる事に…そんな4年に1度の品評会。サッカー馬鹿が世界に胸張って自慢出来る大舞台としての楽しみ。 しかし、それらがW杯に向けての正当な楽しみ方だとするならば、そうとは違う、ちょっと自分の想定の多少ナナメ上な楽しみも昨今は生まれつつあります。 それを生み出しているのは、そう、我らが日本代表監督岡田武史氏ですよ。 ご存知のように岡ちゃんはかな

    岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2010/02/02
    『岡田監督が通用しないんじゃない。日本サッカーが通用していないんだ。これが事実。』これを認められないから、矛先を自分ではない「誰かに向ける」って事ですね。昌邦さんみたいな人が増えなきゃいけない!
  • 甲府戦坂本のロスタイムゴールという「必然」に繋がったロジカルな伏線 - 「やってみるさ」

    日曜日に長居でJユース杯決勝を観るために、土曜日からムーンライトながらに乗車しての移動だったんですが、その前に藤沢で湘南ベルマーレのJ1昇格記念祝賀会が開催されるということでそちらにもお邪魔してきました。 何と馬鹿なスケジュールだとお思いの方も居られるでしょうが、当はその前に更に平塚競技場でインカレ準決勝を観るつもりでした。そちらは前日夜の体調不良(寝不足飲み過ぎ)もあってやむなく断念したんですけど。なもんで、これでも随分と馬鹿さが緩んだスケジュールだったんですね。 第1部は眞壁社長・反町監督に藤沢市長を交えてのトークイベント、第2部は立パーティー形式の祝賀パーティですた。第2部のパーティは、もはやMLながらに向けての腹ごしらえ兼アルコール摂取に躍起に。来はこういう場では顔を広げるためだとかに躍起になるべきでしょうに(って、エラい人のに書いてあった気がする)。その部分のしょうもなさ

    甲府戦坂本のロスタイムゴールという「必然」に繋がったロジカルな伏線 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/12/30
    充分です、後で又読み直して噛み砕こうと思います!ありがとうございました!
  • 終幕 そして… レビュー - 三菱養和戦 - 「やってみるさ」

    関東プリンス1位2位対決、強豪チーム同士対決による、クオリティゲーム。 なんてものよりずっと、何よりバッチバチのバトルゲームに。 懸ける想いが尋常ではない。 5月のプリンスリーグでの試合レビューからまず引用する。 所詮エリートな両者である。東京でサッカーをしていれば大会の上位に進むほどいつも顔を合わす顔ぶれである。東京という器の中でずっと争ってきたライバルである。 それでいて、国体では同じ釜のメシを喰い、同じ目標に向かって突き進む仲間でもあった。危険であったライバルのプレーが、今度は味方となって己を助けてくれる。その繰り返しを何年もしてきた間柄、同年代に生まれた宿命。 そうして自然と生まれるのはリスペクト。「キム(9木村)のキープじゃ負けるはずがない」「祐輔(1原田)のキャッチングはさすが」初戦前橋育英戦の勝利後、第2試合に登場した養和の選手達に真剣な眼差しを向け続けていた東京の選手達。そ

    終幕 そして… レビュー - 三菱養和戦 - 「やってみるさ」
  • Jユース杯一回戦レビュー 京都U-18-アミーゴス鹿児島U-18 鹿島Y-三菱養和 & プレビュー FC東京U-18-三菱養和 - 「やってみるさ」

    日曜日はナクスタへ。 ユース三冠のラストを飾るJユース杯がいよいよスタート。一回戦はJCY枠から登場の4チームをJユース勢が迎え撃つ展開。前日とは打って変わって暑すぎるほどの陽気で、観る側としてもバクスタで日向を浴びながらの観戦が気持ちいい。 ナクスタでは二試合が。第1試合はアミーゴス鹿児島を京都U-18が迎え撃った。そして第2試合、今日のお目当ては鹿島Y対三菱養和のプリンス1部対決! 心の中まで映し出されるピッチという名の鏡 京都U-18 - アミーゴス鹿児島U-18 1対1で向きあうとそこには歴然とした差が確かにあったが、それをチームスタイルや意識の差でいくらでも埋めれてしまえるのがサッカーというもの。鹿児島は京都の9久保8山下にそれぞれ5山内7溝口がマンマークで付き、6内山がカバーに構える変則4バックのスタイル。 これがどうハマるかというと、マンマークすることでボール持った時の厳しさ

    Jユース杯一回戦レビュー 京都U-18-アミーゴス鹿児島U-18 鹿島Y-三菱養和 & プレビュー FC東京U-18-三菱養和 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/12/12
    本当にイイゲームになると思う、関東プリンスチャンピオンカーニバル第1節。深川なのが残念、西が丘ならうちの2回戦捨ててでも行こうと思った。
  • 祭りの楽しみ方ってのを教えてやるよ レビュー ナビスコ09決勝 -川崎戦 - 「やってみるさ」

    選手は、背負った想いとプレッシャーに振り回された。 明らかに出来の悪い立ち上がり。川崎の攻勢は予想できたものだったが、その前の段階、明らかな固さ・緊張が自身のプレーの足を引っ張る。カボレ・ナオよりも実はチームの生命線であろうクワトロボランチ。その軸である梶山・米はケアレスミスによるボールロストが目につく。この舞台で緊張しない方がおかしいのは分かっていたが、改めて「ニューヒーロー」米がこうもFINALの舞台に四苦八苦している姿は、懸かっているものの大きさも相まって、見る者の不安感を膨らます。 立ち上がりはハッキリと大きなボールを前に蹴りだす形を互いに取ったが、それも川崎ペースの立ち上がりを助長させた。前線3枚が広く取ることで、まずは簡単にボールを渡すことを優先させる川崎。渡してしまえば有利に立てるというある種の王様システムだが、それがこういう流れ、何より立ち上がりには活きる。それはもはや

    祭りの楽しみ方ってのを教えてやるよ レビュー ナビスコ09決勝 -川崎戦 - 「やってみるさ」
  • 高円宮杯準々決勝4試合完全レビュー!の予定でしたが… - 「やってみるさ」

    予定を変更して3試合のみで。理由は分かるでしょ?まぁやる気なんてものはチンチンに無くなった罠(笑) この程度では技術はぶれない 米子北-三菱養和 会場のひたちなかはキックオフ時刻に近づくにつれ、強さを増す雨に加え、雷まで鳴り始めてしまった。さすが茨城…と思いつつ、10分押しという判断で何とかキックオフ。実際はこの件はもっとシビアに取り扱うべきなのはこのブログでも何度も取り上げたけど、例えば今日みたいにキックオフ前にこうなるとまだ判断がつきやすい。もちろん、心の準備をし直す必要性など、諸々の影響は含まれざるを得ないわけだけど。 とりあえずは始めることのできたこの試合。その後コンディションは「雨のみ」となり、ひとまず開催の面と選手の危険は回避されるわけだが、それでも雨は強く降り続け、水たまりが出来るほどではないにしろプレーには影響が出かねないものとなった。 しかし、三菱養和の技術はぶれない。変

    高円宮杯準々決勝4試合完全レビュー!の予定でしたが… - 「やってみるさ」
  • SBSカップ国際ユースサッカー2009 U-18日本代表 - 静岡選抜 - 「やってみるさ」

    今日はSBSカップを観戦しに、18きっぷでてくてく草薙へ。 U-18のフランス代表とメキシコ代表を、U-18日本代表と地元静岡選抜が迎え撃つ伝統の国際大会であるSBSカップだけど、もちろん自分は初観戦。大会運営も中継態勢もそして何より観客も、静岡の「サッカー王国」たる威厳を示すエッセンスが随所に散りばめられた、さすがな大会ぶりだった。何より静岡選抜はジュビロY・静岡学園を中心にU-18日本代表候補や元候補らをズラリと集めた、なかなかに豪華なメンツ。また、U-18代表候補に予備登録されていた静岡組は、あえて静岡選抜の方に回されたような構成になっていた(事実、日本代表候補最終27名の中に、今回の静岡選抜の選手が何名も連ねていた)し、都市伝説チックな風間兄弟も総体に続きここでも堂々のお披露目。発表当初から静岡選抜チームもかなり楽しみだった。 対する日本代表も、個人的に観てきたクラ選組を中心とした

    SBSカップ国際ユースサッカー2009 U-18日本代表 - 静岡選抜 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/08/23
    東京勢はこういうところでいい経験積んでるんだー、又差が開いちゃうぞ。頑張らないと。
  • だってナオがいないから -横浜FM戦 -山形戦 - 「やってみるさ」

    書きかけの青赤娘。研究所は結局バックアップ損失もあって一旦ボツに。他にも妄想働いた小ネタがあったりもしたんだけど一旦寝かしておく。競輪は何となく買った2車単が安く当たったのみ、中澤マイケルでなくてHARASHIMAに乗っかっておけば今頃豪遊中だったんだけど… そんなこんなで再開したJ。 こう書くと、あっという間の再開だったように取られかねないけれど、実際は猛烈に長く感じた再開だった。あんだけダラダラと延々歌わされた新チャントも忘れてしまうくらいにね。けどそんな人間を察してか味スタでも推し推してたもんで、いい加減もう分かったよとゲップがおっぷと出てしまう。 ということで再開2戦。マリノス戦は味スタにて観戦、山形戦は肉を喰いながらTV視聴にて。メンバー足らずで出来が…と思われたマリノス戦で勝ち点1を取り、メンバー揃う山形戦で勝ち点取れずなんだから、さすがサッカーというか。フィニッシュがズコー

    だってナオがいないから -横浜FM戦 -山形戦 - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/08/20
    ナオがいたらうちは負けてた、きっとナオが迷いなく振り切って青赤のネットを揺らしてた。
  • 世界基準の「倉又イズム」 プリンスリーグ最終節 FC東京U-18 - 横浜FMユース - 「やってみるさ」

    最前線への長いボールを攻撃の合図とする東京U-18。 最前線から降りてくる選手を起点としクサビを打ち込むマリノスユース。 お互いハイレベルの攻防が繰り広げられた深川グランドは、キックオフの11時から熱気を増す。 今年はこれまで3度マリノスユースを見る事が出来たが(3月マリノスカップ決勝・5月プリンス-浦和Y戦・6月関クラ予選-横河Y戦)3月の、スタイルが多少違った時期を除けば、最近のマリノスYは「パスの回りよりも強力アタッカー陣が目立つ」チームだった。得点王独走中の8関原を始め、昨年から1トップを張る9榎にキックの種類を見せる11天野、控えとしては勿体ないくらいの7塩田にU-17代表の14小野裕と、上げ始めたらきりがないアタッカーを前線3枚(もしくは4枚)に贅沢にチョイスし配置する。この厚みこそが今年のマリノスユースの武器であり強み。 しかしここ最近は、その強みを生かし切れない展開が続い

    世界基準の「倉又イズム」 プリンスリーグ最終節 FC東京U-18 - 横浜FMユース - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/07/18
    そうですか、そんなに打てなかったですか……確かにやらせてもらてなかったかなぁ……/切り替えや運動量などグループの質の高さに目を惹かれるけど、個としての局面での攻防の強さもあるんだから強いわけだ……
  • プリンスリーグ関東 FC東京U-18 - 流経柏 とおまけコーナー - 「やってみるさ」

    日曜日はプリンスリーグ観戦に深川へ。 着いた頃には後半が始まっていた(笑) 久しぶりに豪快に寝坊をかました。起きたらもうキックオフ10分前。かな〜り心が折れかけたけど、まぁ一応行ってみる。駅まで着いても、やっぱり府中の競馬場にするかと相当迷ったり。けど深川へ。だって何げに久しぶりの東京U-18だったし、流経柏の変化も気になってでかなり楽しみにしていたカードだから。だったら寝坊するな。 着いたのは後半5分くらいか、0-0。両者共に決め手欠く、つばぜり合いの様な前半。だったんだろうね。勝手に言ってますよ当然。せわしなくメンバーを確認してみる。 …キングがいるではないの?!! 我らが10番、重松健太郎が普通にピッチでプレーしている。うわーわーわー、ははぁ〜。サボらず来ておいて良かったです。ちなみに15佐々木と交代した様子。観戦者によればヨウジは自由が過ぎるとのこと。 さてその重松。2節の鹿島Y戦

    プリンスリーグ関東 FC東京U-18 - 流経柏 とおまけコーナー - 「やってみるさ」
    itaruru
    itaruru 2009/05/19
    僕もめっちゃ楽しみ、アウェイでの最終戦!/養和の技術力は本物、試合自体はGKの差といいたくなるけど、中盤の構成力他はっきり言って完敗でした…/うちは少しずつコンスタントに出せるようになってきた、凶悪プレス