J1横浜Mの木村監督が22日、リーグ開幕までの10日余りで新たなフォーメーションを試す考えを示した。ここまでの練習試合は、主に中盤をひし形に配置する4―4―2の布陣で臨んできた。しかし、今年初めてのJ1戦となった20日の清水戦に1―2で敗れ、対Jリーグ勢はこれで4連敗(控え組同士の試合を除く)。MF中村らけがを抱える選手が多いこともあり、次善の策を用意しておきたい考えだ。 従来のフォーメーションで攻撃の核となるのは、もちろん中村だ。だが、清水戦は左膝のけがで欠場。空いた右MFには急きょ谷口が入った。 練習でも試したことのない配置は強敵相手に機能せず、試合中、選手の判断でアンカーの小椋とポジションを入れ替わったほど。木村監督は「代わりの選手に俊輔(中村)と同じプレーはできないから」と苦しい台所事情を嘆いた。 左膝のけがが癒え、22日の練習に元気に姿を現した中村だが、今度は8対8のゲーム
相次いで故障の中沢&俊輔、開幕欠場も…横浜M 横浜Mの2大巨頭が、開幕まで2週間を切った22日、横浜市内で練習中に相次いで負傷離脱した。DF中沢佑二(32)が右太もも裏全体に違和感を訴え、ミニゲーム前に練習を切り上げると、そのミニゲームではMF中村俊輔(32)が切り返した際に左太もも裏を痛め、途中交代した。2選手ともに23日にMRI(磁気共鳴画像)検査を受ける。 右太ももの違和感が快方に向かい、20日の清水戦で前半45分に出場、復帰したばかりの中沢は「僕の体はどこにいこうとしているんですかね」と昨年9月からの負傷と復帰の繰り返しにショックを隠し切れなかった。一方、中村は左膝痛のため18、19日と練習を休み、清水戦も欠場。順調に回復し、この日復帰したが「違和感のレベルでもない」と顔をゆがめた。23日のMRI検査の結果次第では、最悪の場合、攻守の要を欠いて開幕戦を迎える可能性も出てきた。
「一番(の敗因)は、ウチがやろうとしているサッカーをやらなかったこと」。試合後、木村監督は「敵は内にあり」とでも言いたげだった。 やり玉に挙がったのは試合序盤のDF陣だ。前線から激しくプレッシャーをかけてくる相手に対し、リスクを避けるように長いボールを蹴り出す姿が気に入らなく映った様子。つなぐサッカーを是とする指揮官は「あそこで蹴ると駄目」とピシャリ。 しかし、選手にも言い分がある。ここまでJ2などの格下とばかり練習試合を重ねてきたが、「相手がJ1レベルになると、そうそうやりたいサッカーができるわけじゃない」(栗原)というのが現実。直前の故障者もあってベストとはいえない布陣、まして勝利を厳命された一戦とあれば、時に安全策を選ぶことも必要だろう。 ゴール前で小林、長谷川、大黒、兵藤とワンタッチパスがつながった前半34分は、「ちゃぶる」マリノスの真骨頂。だが、攻撃の軸である渡辺も「現実と
左膝痛のMF中村が急きょ欠場したことで、ベストの布陣で臨むはずだったプランは大きく狂った。 本来であれば、中村が務めるはずの右MFには谷口が入ったが、ここまで主にアンカーを務めてきた谷口にとっては、まさにぶっつけ本番。前半途中に選手間の判断で、アンカーの小椋とポジションを入れ替わった。 その小椋は後半に入ると、今度は波戸が抜けた左DFに回った。格下チーム相手の練習試合では何度か試されていたが、サイド攻撃を得意とする清水が相手とあって、「弱い相手ならなんとかできたけれど…。また一からやり方を学んでいくという感じです」と困惑気味だった。 ◆渡辺一発も浮かぬ顔 一時同点となるゴールにも、FW渡辺の表情は晴れないままだった。 1点を追う前半23分、DF波戸の左クロスをDF小林が頭で折り返し、ゴールほぼ正面の渡辺が右足ボレーでネットを揺らした。鮮やかな同点弾だったが、同43分には逆転を狙っ
J1横浜Mは20日、静岡・愛鷹広域公園でJ1清水とのプレシーズンマッチに臨み、1―2で敗れた。横浜Mにとっては開幕前最初で最後のJ1チームとの対戦だったが、結果を残すことができなかった。 前半10分に清水DF太田のミドルシュートで先制を許すと、同23分にFW渡辺のゴールで一度は追い付いたが、後半33分に再び勝ち越された。ショートパス主体の攻撃は単調で、相手守備を崩し切れず。逆に、清水得意のサイド攻撃から何度か危機を招いた。 MF中村は左膝痛で、GK飯倉は右肩痛で前日の練習を休んだため、大事を取って出場しなかった。 同日行われた控え組同士の練習試合は、FW小野、ブラジル人練習生レモスのゴールで2―0で勝利した。 清 水 2 1 前半 1 1 横浜M 1 後半 0
Jリーグ・プレシーズンマッチ(20日、愛鷹)横浜Mは静岡・愛鷹での清水戦に1−2で敗れ、Jリーグ勢(Bチーム戦をのぞく)に4連敗。J2以上に未勝利のまま、3月5日の開幕・名古屋戦(豊田ス)を迎えることになった。 「つなぐサッカー」を掲げる木村監督は、「最初は(ロングボールを)蹴りすぎていた。やろうとしていることの2、3割しかできないと、こうなっちゃうな」と悔しそう。一方、「蹴ることで相手が下がる」と訴える選手もおり、意思統一がポイントになりそうだ。 右太ももの違和感を訴えていたDF中沢佑二は、2試合ぶりの実戦で前半の45分間に出場。「大丈夫。右足中心に蹴って痛みもない」と、26日のJFL町田戦での今季初のフル出場に意欲をみせ、開幕は問題ない見通しとなった。 (志田健)
相馬監督の、サイドバック陣への熱のこもった指導が目を引く。日本代表でサイドバックとして活躍した同監督。「サイドバックは、うちの肝。結構うるさく教えてますよ」と話す。 左右2枠の定位置争いは、横浜Mから加入した田中裕、昨年レギュラーの小宮山が有力だが、決定力のある新人田中雄、実藤らも、その座をうかがう。 監督が求めるのは、攻守に応じた献身的な上下の動き。「当たり前だけど、両サイドとも上がらないとか、小さい約束事を積み重ねている」と話す。 指揮官の求めるサッカーに近づくべく、小宮山は「サイドを突かれたときの対応を練習したい」と、居残り練習で1対1での動きを確認。田中裕は「こんなに約束事を言われたことはなかった。だけど相馬監督のルールは、サボれない代わりに分かりやすくていい」と話す。 小宮山は「やるべきサッカーは分かった。あとは、競い合いながらレベルを上げていきたい」と力強く話した。
Hola!(リオネル・メッシのブログのパクリ) ついにリーグが開幕しました 対戦相手はみなさん御存じTanjong Pagar!俺の場合はこっち来て知ったけどね。 結果は・・・ 結果は・・・ 結果は・・・なんと・・・ CMのあとで!っていうくだりってたまにイラっとしますよね 5-0で勝ちましたやったぜ、やったぜ しかも2点取ったどー 翔太郎くんが負傷での途中出場だったけど、なんとか結果を残すことが出来ました。守備陣が集中して守っていたのでどうしても取りたかった。 みんな一体になって戦えた試合でした。 開幕戦で零封で快勝したのは重要なことですがこれからまだシーズンは長いのでまた次の練習からどれだけ集中して取り組んでいけるかが大切だと思います。 目標の優勝のためにまだまだ始まったばかりです。 終わったあと相手チームにいた日本人!川辺隆弥とパシャリ! 初めて会ったけど(ユースの時とか試合したのか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く