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日本オラクルが2009年4月22日~24日に開催した「Oracle OpenWorld Tokyo」のビジネスセッション(導入事例)に,NTTドコモ執行役員の西川清二情報システム部長が登場した。 講演テーマは「リアルタイム・マネジメントへのあくなき挑戦」。同社事業の屋台骨となる三つの情報システム「ALADIN」(顧客管理系),「MoBills」(料金計算系),「DREAMS」(社内業務系)を紹介した。いずれも,経営情報をリアルタイムに見ることができることを目指して開発したシステムである。社内での活用例を実際の画面を交えて紹介しながら,導入による効果を解説した。 5400万以上の顧客を抱える同社の情報システムは,巨大な基盤で支えられている。サーバーは1600台,ストレージ容量は5P(ペタ)バイト。ストレージ容量のうち,3PバイトはMobills関連である。 講演の中で西川部長は,「企業の基幹
今回は、広域イーサネットの大規模化に関する技術動向として、現在IEEE802委 員会で、標準化が進められているIEEE802.1ah (PBB :Provider Backbone Bridge) について紹介する。 IEEE802.1ahは、ユーザのMACフレームをキャリア網内転送用のMACフレームへ カプセリングして転送するMACinMAC方式を採用しており、ユーザー識別子には24 ビットのI-SID(サービスインスタンスID)を使用することで最大約1,600万までのユーザー識別が可能になる。網内ではカプセリングした網内転送用のMACアドレスを 使用するため、ユーザー機器のMACアドレスを学習・保持・参照する必要がなく、キ ャリア網内装置のリソース消費を抑えることが期待される。スタックVLANおよびM AC in MACでのフレーム転送イメージは図1のようになる。 収容ユーザー数の増加
広域イーサネットサービスは、イーサネットベースのLAN技術を広域WANへ適用 したサービスで、広域拠点間にイーサネットフレームをそのまま転送することで実 現している。このため、イーサネット技術の高速性・経済性を活かしたサービスと して提供され、上位プロトコルに依存しない運用性の自由度とあわせて急速に普及し、企業通信サービスの主流となりつつある。 一方、広域イーサネットサービスの普及につれて、キャリアネットワークの大規模 化への対応や保守運用機能の強化が求められるようになっている。 ・大規模化対応 現在、多くのキャリアが提供している広域イーサネットサービスでは2005年12月 にIEEE802.1adとして標準化されたスタックVLAN方式が適用されている。この方 式では、ユーザーのMACフレームをキャリア網内へ転送する際にVLANタグを挿入 し、タグ内のS-VID(サービスVLAN ID)を
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