2021年1月13日のブックマーク (1件)

  • 凍結反応・凍りつき反応(freeze response)

    凍結反応・凍りつき反応(freeze response)とはアメリカのスティーブン・ポージェス(ステファン・ポージェス)が、ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)の中で取り上げた防衛反応の一種。 凍結反応・凍りつき反応(freeze response)はトラウマ反応として捉えることができ、解離や仮死(シャットダウン)、フラッシュバックなどの心理的・生理的な反応が生じる。 ポージェスは自律神経系を3つに分類しており、背側迷走神経複合体(背側迷走神経系)が凍結反応・凍りつき反応(freeze response)を司るとする。 恐怖条件づけなどでは「すくみ反応」とも呼ぶ。 短期的なストレスに対する反応としては正常だが、継続的なストレスに晒されたり、過剰反応するようになると、解離や仮死(シャットダウン)、フラッシュバックなどにつながる恐れがあるため、ストレスが取り除かれたあとは意識を取り戻す必要が

    凍結反応・凍りつき反応(freeze response)
    itc_kappa
    itc_kappa 2021/01/13