2021年1月21日のブックマーク (1件)

  • ホメオスタシス(恒常性)

    ホメオスタシス(恒常性)とはストレスなどの外部環境に対して、内部環境を一定に維持しようとする生体機能のこと。 生体は酸素、血圧、血糖、体温などの自己調節を行う。 フランスのクロード・ベルナールが提唱し、アメリカのウォルター・B・キャノンが命名した。 「ホメオスターシス」や「ホメオダイナミクス」、「恒常性維持」や「生体恒常性」とも言う。 例えば、気温が上がれば、汗をかいて体温を下げる。昼は暑く夜は冷える砂漠地帯でも生きていける。 例えば、怪我をしても自然治癒力で治る。運動して乳酸がたまっても酸性(pH)は中和される。 このように、生体外や生体内の状態に対するネガティブフィードバック作用(負のフィードバック作用)が働くことで、ホメオスタシス(恒常性)は維持されている。 ヒトのホメオスタシス(恒常性)は大変発達しているため、冬眠する必要もないし、水辺を離れて暮らすこともでき、砂漠や氷雪地帯など地

    ホメオスタシス(恒常性)
    itc_kappa
    itc_kappa 2021/01/21