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ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (4)

  • 竜宮レナはヤンデレじゃない! - 魔王14歳の幸福な電波

    相互理解不可能性としての「狂気」を噛み締めて、それでもコミュニケーションをしていく - あままこのブログ ヤンデレ――少女の「病み」に託されたもの - キリンが逆立ちしたピアス これらの記事はそれぞれ興味深いのですが、その論とはまったく関係ない話を。世間一般における竜宮レナさんの受容のされ方が、あまりにもあんまりだと思い……。あんまりだと思ったので キャラクターの性格の話をします。キャラクターの性格の話をネタばれと感じる人がいるかもしれません。 ヤンデレの解釈にも色々ある*1ようですから、あまり細かい定義をごちゃごちゃするもんでもないと思うんですがー。でも、わざわざヤンデレという名前をつけるくらいなんですから、少なくとも「"恋愛感情"が高じて異常な行動をとる」というポイントくらいは押さえてほしいし、そうでないなら誤解なきよう断りくらいほしいもの。そして、なぜか「ヤンデレ」の代表として扱わ

    竜宮レナはヤンデレじゃない! - 魔王14歳の幸福な電波
    ite
    ite 2009/05/11
    俺もむずむずしてたので応援
  • ストイックな地図測量ノベル、『星図詠のリーナ』が良作な話 - 魔王14歳の幸福な電波

    1 噂のマッピングファンタジー。ライトノベルの新刊を取り上げるなんて凄く久しぶりで、要はそのくらい発売前から興味を持たされていた作品。だって「地図測量」がテーマと聞かされてしまっては、どうしても胸が高鳴ります。話だけ聞くと正統派なのかマニアックなのか分かりませんが、読んでみた感想としては「マニアックなテーマを正当な手法で扱った」良作でした。 バトルは騎士や傭兵に任せ、主人公はひたすら地図作りに専念します。キャラクター造型やストーリーテリングがすごく突き抜けてるというわけでもなく、メインテーマが地図ということもあって、ちょっと派手さはありません。派手ではないですが、「地図作り」という揺るぎない芯の通った、強度ある作品です。 2 「王女のくせに地図を愛し」「常に外の世界を見たいと願っている」というわけで、主人公はイロモノ系のお姫様です。庶民の中で普通に飲みいし、世間話をすることにも抵抗があり

    ストイックな地図測量ノベル、『星図詠のリーナ』が良作な話 - 魔王14歳の幸福な電波
    ite
    ite 2009/05/03
    面白そう。戦術に地図は欠かせないので、うまくやれば派手な展開にもできるんじゃないかなー。
  • 「あずまんが」ちよちゃんのエロ本はあるけど「よつばと」よつばちゃんのエロ本はない - 魔王14歳の幸福な電波

    http://d.hatena.ne.jp/kaien/20081215/p1 とういことを上の記事見て何となく思いました。観察範囲はpixivとかそのあたり。あれだけの知名度がある割に、『よつばと!』のそういうのってほんと見かけないなあと思います。 いえ、お隣さんちの三姉妹とか脇役キャラならそれなりに覚えがあるんですけど、主人公に関しては軽くタブー視すらされてる印象。まあ探せばあるんでしょうけど、どっちにしても見たくないなあと私自身ストレートに思ったりもします。神聖視ということなら、『よつばと!』はまさにその極北でしょう。 同じ「ちっちゃい子」でも、『あずまんが大王』のちよちゃんなんかはむしろロリキャラの代表といったイメージがあります。ひと昔のコミケではちよちゃん表紙のごがたくさん売られてたー、みたいな光景は、見てきたわけじゃないけど容易に想像できちゃいます。それと比べると、同じ作者で

    「あずまんが」ちよちゃんのエロ本はあるけど「よつばと」よつばちゃんのエロ本はない - 魔王14歳の幸福な電波
    ite
    ite 2008/12/22
    よつばは本当に子供として描かれてるからなー。よくいる二次ロリとガチなペドフィリアを分けるのに使えそうだ。でも広い同人界のどこかでは描いてる人もいそう。
  • 魔王14歳の幸福な電波 - 「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できない

    「この作品にはこんなに厳然とした"つまらない理由"があるのです。だからこの作品はつまらない。そうでしょう?」といった種の物言いは一見もっともらしく聞こえます。 でも「作品の面白さ」とは「面白さ」と「つまらなさ」の単純な引き算で決まるような性質のものでないことを私たちは知っています*1。なにしろここは、「つまらないけど面白い」といった状態が平気で存在する世界なのです。 「作品がつまらない理由」を列挙することで「その作品に対する面白いという評価」に対抗しようというのなら、それはあまりにも分の悪い勝負です。なにしろ、彼らは厳然とした事実として今も確かにその作品を「面白い」と感じているいるのですから。「その面白さは作り手に踊らされた結果生じた偽物の感覚だ」とか「その作品の面白さは批評的に誤りだ」といった主張の、なんと空しいことでしょう。 その作品が人々に好意的に受け取られることが我慢ならないなら、

    魔王14歳の幸福な電波 - 「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できない
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