最近、コンソーシアム契約等で沈静しつつあったかと思われた学術雑誌価格の高騰問題が再び大きな議論になっていますね。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080618-OYT8T00231.htm 続くシリアルズクライシス : 5号館を出て 雑誌の価格は毎年5〜8%のペースで値上がりを続けており、努力だけでは限界がある。 値上がりは、紙媒体と電子媒体の両方を発行することなどで出版社の製作コストが上昇しているのが原因。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080618-OYT8T00231.htm ここで自分はブックマークコメントで「嘘だ!」と思いきり突っ込んだわけですが*1・・・いやだって、電子化によるコスト増が問題ってんじゃ、1970年代からシリアルズ・クライシスが始まってた理由としておかしいだろうよ、とかな
![学術雑誌とページ増加-で、実際どのくらい増えているのさ?- - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/591d70506e511b734b313fd4d80e2d16d89a0ba9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmin2-fly%2F20080619%2F20080619171223.png)