まあ、収束気味だけど私なりのまとめをひとつ。というか、記事をまとめている間に似たようなことをすでに書かれている感があり。 賢明であると自認することと、賢明であろうと努めることとの大きな溝 謝罪までして撤退する様子のfromdusktildawn氏についてさらに突っ込むのはどうかと思うが、彼を一つの典型と扱うとして以下は読んで欲しい。 私が問題にしたいのはまさにこのタイトルに見られるような態度だ。 はてなグループ 素人が素人に分かりやすくいったい何を説明できるというのだろうか。搦め手で事件の実在を確信した理由は書いてあっても、それ以外の理由で確信できるかどうかは書いていないし、検証してもいない様子。素人の素人判断を素人に教えていったいどうしたいのか。私にはまったく要領を得ない議論にしか思えないのだけれど、これで納得したという人がいるというのだから不思議だ。 否定論者が完全否定論を唱えるのは、
それにしても3年半前にあれだけ「スポーツと政治を切り離して観戦せよ」と中国の人たちに説教をかましていた人たちが、今度はチベットの問題で「オリンピックのボイコット」を匂わせるとはね。まあ2004年の時も「中国へのODAを停止せよ」とか言っている人たちもいたわけだから、もともと「スポーツと政治の分離」についてなんて真剣に考えたことがなくて、中国批判で噴き上がりたいがための尤もらしい口実にすぎなかったんでしょうけれども。 それにしてもチベットに関する中国の主張を見ていると、日本の保守派が日本の植民地政策・日中戦争に関して主張していたことと大枠でくくればそっくりに見える。ダライ・ラマと蒋介石を入れ替えても成り立つような感じだし、あるいは(中国はチベットにそれなりの投資をして近代化を図っているわけだけれども)「日本は植民地に良いことをしてあげた論」とかもそう。 もしチベット問題に憤りを感じるならそう
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