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2015年1月24日のブックマーク (2件)

  • 仏紙襲撃事件は、強烈な普遍主義同士の衝突

    移民の場合は、トッドの言う「受け入れ国全能の原則」で、元がどういう家族類型の民族であっても、受け入れ国の制度に融合せざるを得ない。その結果、内婚制度の共同体家族であるイスラムがフランスに入ってくると、家族が解体して個人にならない限りは、フランス人にはなれない。 家族が解体を迫られてアイデンティティの危機に だから、フランスにいるアルジェリア人の問題と、ドイツにいるトルコ人の問題はまったく異なる。ドイツ人は血統主義なので、トルコ人は永遠にドイツ人にはなれない。しかし、トルコ流にやっていてもかまわない。フランスは、フランス人になることを認める代わりに、殻の中に閉じられたようなイスラムの家族は解体されなければならないし、宗教は前面にだしてはいけない。どちらがよいかは一概に言えない。 移民も3代目になれば完全にフランス人になれる。マグレブ出身の3世、4世などは相当融合が進んでいる。フランスは融合婚

    仏紙襲撃事件は、強烈な普遍主義同士の衝突
    iteau
    iteau 2015/01/24
    フランスにいるアルジェリア人の問題と、ドイツにいるトルコ人の問題はまったく異なる。
  • 最近のディズニーアニメ映画の分析とジブリと比較しての批判【&ベイマックス感想】 - Yukihy Life

    【注:この記事は、ベイマックスのみならずあらゆるディズニー作品のネタバレが含まれています】 ベイマックス感想 [すごい!けど物足りなさマックス] ちょっと流行に乗せられてベイマックスを観にいってみた。そして僕は言いようのない複雑な気持ちになった。 簡単に言えば、「文句を付けられない出来の素晴らしい作品」だったのである。しかし、何なんだこの何も残らない娯楽映画は…。となってしまった。 確かに映像は文句の付け所がないくらい美しく、スピード感、1シーンごとの構図の取り方、映画の中の物のリアルさ、世界観など文句は付けられないほどだ。 ストーリーも最初から最後まで退屈させないテンポで進んでいき、そして終わり方もスッキリと気持ちよく終わる。笑わせてくるシーンもあれば感動させてくるシーンもある。話の構成にも文句はない。 しかし、それだけだ。 この映画を観た僕の感想は、「うーん、クオリティー高いねー」だっ

    最近のディズニーアニメ映画の分析とジブリと比較しての批判【&ベイマックス感想】 - Yukihy Life
    iteau
    iteau 2015/01/24