ぞくっとするほどきれいな結城美智雄役の玉木宏(上)と賀来裕太郎役の山田孝之(下) 漫画界の巨匠、手塚治虫が遺した作品の中でも、過激な内容から禁断の問題作と呼ばれてきた「MW(ムウ)」が映画化され、玉木宏が演じた結城美智雄と、山田孝之演じた神父・賀来裕太郎の禁断の関係を連想させる衝撃のイメージ画が解禁された。 映画『MW -ムウ-』写真ギャラリー そのイメージ画は、山田演じる神父・賀来があおむけになり、玉木演じる結城がその上に重なり、目はうつろ、心なしかピンク色に染まった二人の唇がぞくっとするほどなまめかしい。 ADVERTISEMENT 漫画「MW(ムウ)」は、猟奇的な描写や性的な表現で手塚治虫のほかの作品と比べると異色と言われて「ビッグコミック」誌に連載時より物議を醸していた。ちなみに結城と賀来は、同性愛というきずなで結ばれている。 映画では、この関係をにおわす程度のシーンはあるが漫画の