2018年5月3日のブックマーク (2件)

  • 続・東京のバリアフリーは間違いだらけ - 山内正敏|論座アーカイブ

    続・東京のバリアフリーは間違いだらけ 力学を習得しない文系人間に身障者福祉は任せられない 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 日の街、中でも東京がいかに身障者・高齢者にとって外出しにくいかを、前稿では主に交通機関に関して例示した。稿では道路の問題、とりわけ歩道を取り上げる。 日の歩道でバリアフリーというと、大抵の人が歩道と車道をつなぐスロープと点字ブロックを敷き詰めている設計を想定するだろう。しかし、それは20世紀の、しかも日だけの旧規格であって、今では逆に「身障者が使えない」歩道となるのだ。 点字ブロック:多くの身障者・高齢者をブロックする 点字ブロックが普及し始めた40年前は、身障者とは主に「目や耳が不自由だけれど自力移動できる」人だった。しかし、今はより多くの身障者や高齢者が外出する時代だ。となれば、色々なタイプの身障者の最大公約数で対策を立

    続・東京のバリアフリーは間違いだらけ - 山内正敏|論座アーカイブ
    itidamotoko7
    itidamotoko7 2018/05/03
    皆さんに知ってほしい。そして対策を立てるべきです。
  • 東京のバリアフリーは間違いだらけ - 山内正敏|論座アーカイブ

    東京のバリアフリーは間違いだらけ 地下鉄もバスも使えない街で、パラリンピックとはおこがましい 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 東京では2020年のパラリンピックに向けて道路・鉄道や施設のバリアフリー化が進んでいる。それは究極的には高齢化社会への対応を想定しているはずで、身障者だけでなく高齢者の使いやすさもポイントとなろう。では、いまの「バリアフリー」は当に役に立っているのか? あるいは将来計画は当に最適化されているのか? 私は16年前から介護を必要とする身障者で、かなり回復した今でも車椅子や歩行器がないと移動できない。その視点で見ると、現状は未だに不備だらけだ。中には古い間違った知識に基づいた設計で、改悪となるような「バリアフリー化」も多い。その原因を考えると、「身障者の多様さ」と「高校レベルの力学」という2つの問題の理解が、福祉関係者に欠けている

    東京のバリアフリーは間違いだらけ - 山内正敏|論座アーカイブ
    itidamotoko7
    itidamotoko7 2018/05/03
    そもそもの考え方を改め何がいま必要なのかを検討しなおす必要があると思います。