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精神科Q&A 【1101】だましてでも抗酒薬を飲ませたい Q: 私の父(60歳)のことなのですが、15年ほど前から酒の量が増え始め、年々周囲の人に対する暴言がひどくなり自分の親である祖父母にも暴言を吐く始末です。 毎晩晩酌をし、毎朝のように二日酔いで、仕事は自営業ですが調子が悪ければ休んでしまいます。 気持ち悪くなって吐いてしまうこともしょっちゅうですし、車の中で熟睡して失禁してしまったなんてこともあります。 親戚や地域住人との集まりの場でも必ず酒を飲み、自分からつっかかり大声で騒いで悪口を言い始めます。挙句の果てに自力で立てなくなって、みんなに支えられながら帰るということを何度も繰り返しています。 家族親族、それ以外の近隣の人にも注意を受けみんなで話し合いをすることもしました。しかし、父は反省はしているが酒をやめる気はないと言います。 そんなことが長く続いて、母も我慢してきましたが耐え切
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 松本俊彦・薬物依存研究部長に聞いた石戸 清原和博容疑者が逮捕されました。有名人の逮捕が報じられるたびに、覚せい剤に注目が集まります。でも、その人の変わった言動が取り上げられたり、栄光と転落を語るストーリーが目立ち、薬物依存症そのものについてはよくわかりません。 松本さん 栄光と転落とか、本当に凡庸で、薬物依存の実態を捉えていないと思います。まず強調しておきたいことがあります。 覚せい剤などの薬物依存症は病気だということです。治らない慢性疾患の病気です。薬物に手を出す前の状態に完全に戻ることができるかというと、できません。 ――えっ、治らないんですか! 治らないというと、どきっとする方もいると思うのですが、回復はできます。 高血圧とか糖尿病なんかと同じです。病気を発症する前の健康状態まで戻すのではなく、自分が抱えている病気と上手に付き合って症状を
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