ハマ弁とは ・ ハマ弁とは、横浜市の中学生を対象に行われている弁当配達事業。横浜市の公立中学校では給食が提供されておらず、生徒は「家庭弁当」を持参することが前提とされている。ハマ弁は、「家庭弁当」を持参できないことがあらかじめわかっている場合に生徒が予約しておくことで、学校に配達される。価格は、1食分の「ごはん・おかず、汁物、牛乳」で税込470円。2017年1月までに横浜市全域でハマ弁が導入されたものの、林文子市長が5月に市議会本会議で発表したところによると、4月の利用率は1.1%に留まったという。 ・ 2017年7月末から、ハマ弁および横浜市公立中学校の昼食事情に注目が集まっている。きっかけは、タレントの春名風花さん(はるかぜちゃん)がTwitter上に投稿した一連の発言。春名さんは、7月30日に投開票された横浜市長選挙に際し、横浜市公立中学校における昼食問題を訴えた。 横浜の中学校はお