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2010年4月26日のブックマーク (2件)

  • 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ

    ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 "電子書籍元年"2010年を振り返った時、こんな言葉がぴったりする物になるかもしれません。現在、国内の出版業界は、AmazonKindleの成功、AppleiPadの登場によって、「黒船」の到来に戦線恐々としています。日国内の大きな動きとして、出版大手31社が電子書籍の分野で団結し、「著作者の利益、権利の確保」、「読者の利便性に資すること」、「紙とデジタルとの連動・共存」の理念の基、 日電子書籍出版社協会が設立されました。 今、出版を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。 今回は、この電子書籍リーダが、出版業界にどのように影響を与えるのかを考察してみたいと思います。 ※このエントリーは他のブログで2010年1月11日に綴った「電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業

    電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ
  • 非実在有害図書 - 内田樹の研究室

    東京都青少年健全育成条例について基礎ゼミの発表がある。 「表現に対する法的規制」というものについて私は原理的に反対である。 ふつうは「表現の自由」という大義名分が立てられるけれど、それ以前に、私はここで言われる「有害な表現」という概念そのものがうまく理解できないからである。 まず原理的なことを確認しておきたい。 それは表現そのものに「有害性」というものはないということである。 それ自体有害であるような表現というものはこの世に存在しない。 マリアナ海溝の奥底の岩や、ゴビ砂漠の砂丘に、あるいは何光年か地球から隔たった星の洞窟の壁にどのようなエロティックな図画が描かれていようと、どれほど残酷な描写が刻まれていようと、それはいかなる有害性も発揮することができない。 「有害」なのはモノではなく、「有害な行為」をなす人間だからである。 全米ライフル協会は「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」と主