今回の記事はUnreal Engineでセーブデータを扱うための参考ブループリントをまとめたいと思います。 参考BP(ブループリント)の動きとしては、プレイヤーの移動速度をセーブして、次起動した時にその速度で移動できるようにするといった物です。 今回は基礎の作り方のみまとめますが、応用できる方法ですのでぜひ試してみてください! こんな人におすすめ ・Unreal Engineでゲームを作っている ・セーブデータを扱う簡単な参考BPが欲しい プロジェクトの準備 まずは仮のプロジェクトを準備します。どれを使っても問題はないのですが今回は「Blank」で動きを確認したいと思います。 「Blank」でプロジェクトを作ったら、Player StartのX座標の位置を下げて全体を見通せる位置に持っていきます。これは実行中に全体を見て動きを確認するためです。 X座標を-450ぐらいに持っていくとちょうど
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