信越放送(長野市)は28日、同社のホームページ(HP)が不正アクセスによって改ざんされていたと公表した。 既に復旧しているが、閲覧した人のパソコンがウイルスに感染した可能性があるという。 同社によると、27日夜に社員がHP上の文章に見慣れない文字が紛れ込んでいるのに気付き、調査したところ、不正アクセスを受けた履歴が見つかった。 改ざんされたHPが公開されていたのは26日午後0時36分〜28日午前4時00分。この間に、HP内のサイトにアクセスした場合、無関係なサイトに誘導するウイルスに感染する可能性があった。同社は28日、長野県警に被害を報告した。