トップ > 富山 > 9月13日の記事一覧 > 記事 【富山】 根気強く頑張って 富山 盲ろう者友の会が大会 2009年9月13日 自身の経験を基に手話で講演する梅木久代さん(左)と夫好彦さん=富山市木場町で 目と耳に障害がある人の社会参加を促すため、六月に設立された富山盲ろう者友の会が十二日、富山市木場町の県聴覚障害者センターで設立記念大会を開き、盲ろう者と支援者らが交流を深めた。 同会には、盲ろう者や相手の手を触ってコミュニケーションをとる「触手話」の通訳介助員ら約二十五人が所属。県内の盲ろう者の掘り起こしや介助員の養成などの活動をしている。 京都北部盲ろう者たんぽぽの会会長で、自身も盲ろう者である梅木久代さん(59)が記念講演。梅木さんの手話を夫好彦さん(62)が通訳しながら「二度自殺しようとした」と告白。次男の言葉で生きることを決意し「見えなくても、聞こえなくても、根
トップ > 長野 > 4月8日の記事一覧 > 記事 【長野】 携帯電話で授業を文字に 聴覚障害児・生徒に遠隔通訳 2009年4月8日 パソコンを活用して聴覚障害者の社会参加をサポートしている塩尻市の特定非営利活動法人(NPO法人)長野サマライズ・センター(堀内征治理事長)は、県内の10の小中高校で、パソコン要約筆記を携帯電話を使って遠隔で行う聴覚障害者向けシステムの導入実験を始める。学校と調整し、5月からスタートさせる。 同センターとソフトバンクモバイル(東京都)、筑波技術大(茨城県)が研究開発してきたシステム。 聴覚障害者が授業を受ける際、話をする人の声を携帯電話で塩尻の通訳者に送信。通訳者は聞き取った話をパソコンで文字化し、障害者の携帯電話に送り返して表示する。 従来の要約筆記では、通訳者が通訳場所に出向く必要があったが、このシステムでは通訳者が立ち会わなくてもよく、遠隔
トップ > 愛知 > 2月26日の記事一覧 > 記事 【愛知】 視覚障害者助かる音声コード普及を NPO法人が請願書 2009年2月26日 チラシの隅に印刷された切手大の音声コードと読み上げ装置=名古屋市港区で 視覚障害者へのパソコン指導などに取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「あすば」(名古屋市港区)が、印刷物の活字情報を専用装置で読み上げる「音声コード」システムの普及を呼び掛けている。27日に県議会に対し、県発行の広報紙などに音声コードを付けるよう求める請願書を提出する。 音声コードは、800文字分の文字情報を切手大にデジタル化し、印刷物に添付するシステム。専用装置にコードの印刷部分を差し込むと内容を自動的に読み上げることから、健常者と視覚障害者との情報格差を解消するシステムとして期待されている。 7歳の時に網膜はく離が原因で失明した首藤敬吉・あすば理事長(49)に
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 渋谷区、求ム命名者 公衆トイレで広告流して 2009年2月1日 07時14分 表参道の繁華街にある表参道公衆トイレ=東京都渋谷区で(松村裕子撮影) 公衆トイレの命名権をお売りします−。東京都渋谷区は、区内に十四カ所ある公衆トイレについて、ネーミングライツ(施設命名権)スポンサーの募集を始めた。 命名権の対象といえば、大勢の人が足を運ぶドーム球場や音楽ホールなど大規模施設がほとんど。公衆トイレを売り込むのは、あまり前例がない。景気悪化の中でスポンサーが現れるかどうか未知数だ。 区は公衆トイレが駅前など目立つ場所にあることに着目。スポンサー企業には、社名や商品名を冠したトイレの看板を掲げさせるほか、トイレに企業の広告掲示も認めるという「特典」を設けた。 さらに場所がトイレだけに、維持管理などの提案も積極的に受け付ける。「企業イメージが
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