当社は、本日、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂(以下、「新耐震指針」)に伴う女川原子力発電所1号機および東通原子力発電所1号機の耐震安全性評価結果の中間報告を取りまとめ、原子力安全・保安院に報告しましたのでお知らせいたします。 耐震安全性評価にあたっては、新耐震指針に照らした各種地質調査を実施し、全般的に保守的な評価を行い基準地震動Ss*1を策定しました。この基準地震動Ssにより、女川1号機および東通1号機の原子炉建屋および安全上重要な機能を有する耐震重要度分類*2Sクラスの主要な設備の耐震解析・評価を行った結果、耐震安全性が確保されていることを確認しました。 報告書の概要は別紙のとおりです。 当社は、平成18年9月20日に原子力安全・保安院より、指示文書「『発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針』等の改訂に伴う既設発電用原子炉施設の耐震安全性の評価等の実施について」を