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  • 校倉造の誤解?? | 木造建築の株式会社オオコーチ(三重県松阪市)

    の昔の建物は、木造が多いのですが、奈良時代に建てられた「正倉院」は、校倉造で建築され宝物が極めて良好な状態で保存されています。 その理由のひとつが、校倉造の特徴である優れた調湿機能! 湿気が多くなると、木が膨張して木と木の隙間が無くなり、湿った空気を遮断し、湿気の少なくなると木が縮み、隙間ができて風が通り、室内の湿度を一定に保つ、と学校で習いませんでしたか? しかし、重い屋根荷重がかかる壁が伸縮する余地はなく、調査をしても、そのような現象は認められませんでした! それでも調湿機能が働いているのは違いありません。 というのも、正倉院の建築材であるヒノキ、あるいは宝物を入れている箱の材であるスギの調温作用、調湿作用が働いているからなのです。 特に箱内の湿度変動は非常に緩やかで、しかもわずかであることが確認されています。 <担当者より> 昔、学校で習ったことはなんだったんでしょう!それでもや

    itochan
    itochan 2018/07/17
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