上野公園での花見が東京都から自粛要請されるなど、様々な場面で自粛という言葉が飛び交うようになっているが、この状況を踏まえGoogleが自粛検索機能の提供を4/1から開始したのことである。 この自粛検索機能は、自粛するべきかどうかを迷うイベントに関連するキーワードと地域名を入力することで、当該地域におけるそのイベントごとの自粛と実行の度合いを2ペインで表示され、自粛度のシェアと日毎のシェアの推移、そして自粛度の将来予測も表示される。例えば、「宴会 東京」と入力すると、現在は自粛度63%と表示されるが、1週間後では自粛度41%と予測されている。 Google日本法人では、「自粛検索は日本人の横並び体質にマッチした機能でありますが、過渡な自粛による復興の遅れを防ぐために、適切な時期に経済活動を開始するための指針となることを期待しています」とコメントしているが、かえって自粛ムードを広げる可能性もあ