どうも、かちおです。Dockerのデータ永続化について色々とややこしかったのでまとめました。 データ永続化とは Dockerは、Dockerイメージと呼ばれるアプリケーションのバイナリがはいったデータを元にコンテナと呼ばれる小型の隔離マシンを立ち上げます。そしてそのコンテナのライフサイクルが簡単に作成・破棄できるように考えられているのですが、サーバーを立ち上げている途中で変化したデータは残しておきたいため、コンテナの特定のデータだけを「永続化」することができます。 方法 ボリューム(ホストと同期) ボリューム(隔離した保存領域) 他のコンテナをマウント 1.ボリューム(ホストと同期) これは、ホストマシンの特定のディレクトリと、コンテナの中の特定のディレクトリとリアルタイムで同期するものです。コンテナが破棄されてもホストのディレクトリの内容は残るので、また新しく立てたコンテナと同期すること