中日スポーツ:阿部、勝利のメガネ:グラニュース(CHUNICHI Web)
トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 5月の記事一覧 > 記事 【グラニュース】 阿部、勝利のメガネ 2012年5月17日 紙面から かけ慣れないメガネをさわる阿部＝トヨタスポーツセンターで 名古屋グランパスのＤＦ阿部翔平（２８）が１６日、“メガネ男子”デビューを果たした。４月中旬から視界がぼやける症状に悩まされていたが、目に疲労がたまると乱視が強くなっていたことが判明。そのため、日常生活での目の疲労を軽減するための乱視用メガネを新調した。さらに阿部にとって、次節仙台戦は目の疲労がたまりにくい好条件での開催。アウェーでの首位たたきで、Ｖ戦線への視界も切り開く。 勝利の女神ならぬ、勝利のメガネだ。両目の視力が１・３ある阿部にとっては、メガネを必要とするのは人生で初めて。「だてメガネは持ってるんですけどね」と笑いつつ、かけ慣れない“相棒”を触った。 日常生活では意
スポーツナビ | サッカー｜ニュース｜視界がぼやける症状とも戦う、名古屋不動の左サイドバック阿部翔平
「選手生命の危機？ 考えてなかったですね（笑）。なったらなったで……終わりかなと」 少しばかりの不安な表情と、それ以上に飄々（ひょうひょう）とした口調で話すのは、名古屋グランパスの左サイドバック阿部翔平だ。ここ数試合、プレーしていると視界がぼやけるという症状に悩まされ、試合欠場どころか日常生活で車の運転すら控えていた。 原因は乱視。これまで自覚症状がなかったため、目に疲労がたまって動きが鈍った時に、乱視による視界の乱れに目が対応しきれなかったのだという。その原因が明らかになったのは今週のことだ。 「医者とはコンタクトレンズの話もしたんですけど、ソフトにはないレベルの乱視らしくて。当面は日常生活で眼鏡をかけることを考えています。なるべく目に疲労をためないようにして、試合に備えることしかできないので」 その症状はいつ出るのか分からないというのが厄介なところだ。５月１日のＡＦＣチャンピオ
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