「起業にあたって読んでおいた方がよい本はありますか?」という質問をたまに頂くので、まとめてみました。 リーン・スタートアップ:読むべき度★★★★★
30日でできる! OS自作入門 出版社 : 毎日コミュニケーションズ 発行日 : 2006/3/1 良い本です。アカデミックの匂いが良い意味で全くしない。その上での実践的な本は日本語で他に無いと思います。ガチムチアカデミックの批判にあえて真っ向勝負してるような意欲作です。 正しい知識だの用語だのそんなもんはどうでもいいから手を動かしてやってまえみたいな感じで。こういうのは頭いい人たちから批判されやすいですね。俗物な私にはぴったりでしたが。 本書はWindows用のサンプルしかないんですがMac用に整えたので、それ公開するついでに思ったことつらつらと書いときます。 開発環境 Mac サンプルがWindows用なのでいろいろMac仕様にしなきゃいけない(後述) テキストエディタ EmacsだのVimだのなんでもいいので適当に用意 バイナリエディタ Macだと0xEDが良い http://www
さらっと眺めただけでも琴線に触れる本が多かったので、 自分メモ用もかねてご紹介。(はてブは元記事推奨) NAVERまとめ「ブログに貼る」機能により貼り付け。 記事が自動展開されない場合は以下のリンクをクリック↓
私はすばらしいコードを「エレガントなコード」と呼ぶ@HIROCASTERでございませう。 まず、はじめに。本書はハッカーは読まなくて良い。普通のプログラマに読んで欲しい。 デザインパターンやリファクタリングよりも、本書に書かれていることの方がプログラマは毎日考えて、意識してコードを書くのだ。 よって、普通のプログラマならば本書を読んでおきたい。普通のコードを書く人にオススメの1冊だ。 例えるならば、バク転や月面宙返りをする方法ではなく、日常的におこなわれる「歩く」という行動に着目し、姿勢良く、美しく、シッカリ、確実に歩くための方法が書かれている。 本書の目的は、君のコードをよくすることだ。 「良いコード」の定義とは、コードを読んだときに最短で理解できる様に書かれていることである。そう、本書は伝えている。 では、良いコードを書くための方法を具体的に学んだり、教えられたりしたことはありますか?
私はウェブデザインができないプログラマーである。以前はデザインはデザイナーさんに任せておけば良いと思っていた。だが、考えてみると、われわれは、デザインされたものしか目にすることはできないのだ。どんなに優れたアルゴリズムをプログラマーが実装しても、残念ながら私たちの目には見えない(反応速度で体感できることはあるにしても)。人もウェブサイトも見た目が9割なのである。 最近、私は「書評人」というウェブサービスを始めた。当然、私にデザイナーを雇う余裕などない。自分でデザインを制作する必要に迫られた。さて困ったどうするか。 私は、ある人気ウェブサービスを運営する友人に尋ねてみた。彼は、昔、一緒に仕事をしたことがあるプログラマーだ。特にデザインを専門的に勉強したことはないはずなのに、彼が作るサイトはどこかあかぬけている。彼に根掘り葉掘り尋ねるうちに、勧めてくれた本がこれ。 XHTML&CSSデザイン
「恋活や婚活を始めてみたいけど、どのマッチングアプリを使えばいいのかわからない…」という人のために、数あるアプリからおすすめの5つを厳選して比較してみました。恋人探しに向いているものから真剣に婚活をするのにぴったりのアプリまで、多岐に渡りますね。 ではこれらのアプリについてさらに掘り下げてみていきましょう。 Pairs(ペアーズ) 会員数 800万人 男女比 6:4 マッチングアプリといえばペアーズ、というほど会員数が多く、国内最大手のアプリです。平均年齢は20代前後と比較的若いですが、その会員数の多さもあり実際は10代から50代まで幅広い年齢層の会員が活動しています。そのため、登録している人の目的も婚活から遊び相手探しまで様々。どんどん会員が増え続けているので、初心者が登録するにはまず間違いのないアプリだと言えるでしょう。 Pairs(ペアーズ)のメリット 1. コミュニティー数がかなり
執筆した井上誠一郎氏ら共著者に敬服。お疲れさまでした。 パーフェクトJavaScript (PERFECT SERIES 4) 言語仕様のpart2(2〜7章)まで読みました。その後はパラパラっと流し読み。まずは言語仕様までの内容について雑感を述べます。 JSには既にサイ本と呼ばれるバイブルが存在しますが、サイ本は「仕様を淡々と解説している本」といった印象を持っています。対してパーフェクトJavaScriptは「仕様における用語を整理し、分かりやすくまとめて解説している本」といった印象でした。そして表紙がダサいです。ガラケーがのってます。サイ本に対してガラケー本といったところでしょうか。・・・って不名誉な名称だからやめとこうと思いましたが、パーフェクトJavaScriptと長いのでやっぱり使います。 対象読者 入門書ではないと「はじめに」で言い切っています。対象読者についてもそのページで言
この記事で、アルゴリズムの勉強はアルゴリズムカタログを覚えることじゃないよということを書きました。 プログラムの理論とはなにか アルゴリズムの勉強というのは、スポーツで言えば腕立て伏せや走り込みみたいな基礎体力を養うようなもので、「ソートなんか実際に自分で書くことないだろう」とかいうのは「サッカーは腕つかわないのに腕立ていらないだろう」とか「野球で1kmも走ることなんかないのに長距離の走り込みいらないだろう」とか言うようなものです。 Twitterでアルゴリズムの勉強とはなにかと尋ねられて、「アルゴリズムの基本的なパターンを知って、それらの性質の分析のしかたをしって、いろいろなアルゴリズムでどのように応用されているか知って、自分が組むアルゴリズムの性質を判断できるようになることだと思います。 」と答えたのですが、じゃあ実際どういう本で勉強すればいいか、ぼくの知ってる本からまとめてみました。
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