Windows Vistaのサイドバーガジェットは、HTMLとJavaScriptを使ったミニアプリケーションの作成を可能にするものだ。より正確には、Internet Explorer(IE)と同じレンダリングエンジンを使ったWebアプリケーションが動作するのだが、IEのウィンドウ内での動作とは環境が若干違っている。基本的に、IEのウィンドウ内でできるようなことは、ほぼそのままサイドバーガジェットで行えると思ってよいだろう。 いわばInternet Explorer 4.0で取り込まれたDHTMLやActive Desktopを洗練されたものにしたのがガジェットといってもよい。表示関係では、IE用のDHTMLがそのまま利用できる。 なお、配布時に使われる“.gadget”ファイルは、ZIPまたはCAB形式である。このため、一般的な圧縮/解凍ツールを使って中身を見ることが可能だ。
はじめに Windows Vistaでは、デスクトップ上の右側(日本語版の既定の設定)に垂直のバーが表示されています。これは、「Windows Sidebar」と呼ばれる新しいツールで、この垂直バーの中で「ガジェット」という小さなプログラムを実行することができます。Windows Vistaには、時計やカレンダーなど、いくつかのガジェットが最初から組み込まれていますが、ユーザーは自由にガジェットを追加したり、解除することができます。Windows Vista標準では「RSSフィードのヘッドライン」「メモ」「時計」「カレンダー」「株価」「連絡帳」「天気予報」などが用意されていますが、さらにガジェットをダウンロードして、簡単に追加していくこともできます。ダウンロード可能なガジェットについては、以下のページを参照してください。 Windows Live Gallery 現在は、Windows L
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く