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![Rails 5の目玉機能「Action Cable」で双方向通信を実装(1)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b82b464ea20dd2769f402b23936cea395d21c38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F10153%2F10153_th.png)
本記事では、株式会社ワークスアプリケーションズの社内勉強会を元に、機械学習の研究開発に携わる韓丹氏が英文で書いた原稿を、日本語訳して掲載するものです。今回は、機械翻訳の手法の一つである統計的機械翻訳の基本的な仕組みと、その統計的機械翻訳において広く使われている言語モデル法について解説します。(編集部) 1. はじめに 過去60年にわたって、多くの研究者が様々な言語で自動翻訳の可能性を追究してきました。機械翻訳は学術的研究の関心の的だけでなく、国防、金融、コミュニケーションなど、さまざまな分野から注目を集めてきました。 今日、機械翻訳は多くのアプリケーションにおいて重要な役割を担っており、その最先端を行く方法の1つが、統計を用いた、統計的機械翻訳 (SMT) と呼ばれるものです。統計的機械翻訳は、Google翻訳、Microsoft Translator、オープンソースの機械翻訳システムMo
はじめに Google Waveは、GoogleがGoogle I/O 2009で発表した新しいコミュニケーション&コラボレーションツールです。Google Waveを用いると、メールのようなメッセージのやりとりから、チャットのようなリアルタイムのコミュニケーションまで幅広いレスポンスタイムのコミュニケーションが実現できます。 Google Waveの一番の特徴は、1つのドキュメントに対し複数人でリアルタイムの編集ができるところでしょう。また、その編集がコンフリクトしないことがプロトコルレベルで保証されています。Google Waveは操作変換という仕組みを用い、低レイテンシかつ編集の衝突がないドキュメントの編集機能を実現しています。 Google Waveは2つの方法でGoogle Waveを拡張する方法を提供しており、今回は2つのうちの1つであるWaveガジェットを作ります。Waveガ
はじめに Windows Vistaでは、デスクトップ上の右側(日本語版の既定の設定)に垂直のバーが表示されています。これは、「Windows Sidebar」と呼ばれる新しいツールで、この垂直バーの中で「ガジェット」という小さなプログラムを実行することができます。Windows Vistaには、時計やカレンダーなど、いくつかのガジェットが最初から組み込まれていますが、ユーザーは自由にガジェットを追加したり、解除することができます。Windows Vista標準では「RSSフィードのヘッドライン」「メモ」「時計」「カレンダー」「株価」「連絡帳」「天気予報」などが用意されていますが、さらにガジェットをダウンロードして、簡単に追加していくこともできます。ダウンロード可能なガジェットについては、以下のページを参照してください。 Windows Live Gallery 現在は、Windows L
ユニークなのは、検索した人物について、さまざまな角度から情報が表示されることだ。プロフィールや生年月日といった基本的な情報はもちろん、画像、さらには、検索した人と他の人物がWeb上でどのくらい一緒に登場しているか、分析してランキング形式で表示。どのような人間関係か推定できた場合は、「共演者」「友達」など、関係の詳細も表示される。 視覚的な見せ方にも長けていて、人間関係については、テレビドラマのキャスト相関図のような形式でも紹介されるので、ひとめで検索した人物の人間関係が把握できるのも面白い点だ。関連ニュースや関連商品、関連動画も表示されるので、SPYSEEで人物検索すれば、Webにある情報は横断的に取得できると考えていいだろう。現在で約35万人の人物が登録(2009年5月20日現在)されていて、さしずめWeb上の人物図鑑といって差し支えない。 このSPYSEEを運営するのが、2008年3月
はじめに 本連載では、Web標準のメリットを最大限に生かすことをテーマに、仕様書には書かれていない部分を中心に取り上げ、実際のWeb制作現場で起こり得る問題について、解決の糸口をたらしていきたいと思います。 連載第4回目となる今回は、「画像の代替テキスト」について扱います。「画像の代替テキスト」は、Webアクセシビリティの指針である「WCAG 2.0(Web Content Accessibility Guidelines 2.0)」や「JISX-8341-3(JIS X 8341-3:2004 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェアおよびサービス-第3部:ウェブコンテンツ)」の中でも扱われている基本的な部分です。「画像の代替テキスト」について、前回の記事で紹介した「構文の妥当性」と「目的の妥当性」の両方の側面からみていくことにしましょう。 対象読者 XHTMLと
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