昨日の「影響を受けた本」のエントリが好評だったので今日も本ネタで。テーマは「マーケティングの基礎を学ぶための名著」。今の時代あらゆるビジネスマンが「マーケティング」や「マネジメント」について勉強の必要にかられ、様々なビジネス書を手に取る。 多くのビジネス書には経験論的なエッセンスが含まれているが、やはり部分的という感じがする。その業界、その時代、そしてその組織だからこそできたことであり、一般的に使えるような普遍性が少ないように感じるのだ。キラっと光るヒントはあるが、それを応用するための基礎知識が必要になるから、まずはそれを学ぶほうがいい。 ベンチャー企業で経営・マーケティングを担当しているとありとあらゆるハプニングというか、予想外の出来事が起きる。自分が予想していたことと全く逆に現実が動く。ときに悩み、考えこんでしまうが、いつも古典と言われる名著に当たることでヒントを得てきた。 というわけ