瀬川 明秀 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ビジネスアソシエなどを経て、日経ビジネスオンライン開設後はオンライン編集がメインの業務。2012年からは日経BPビジョナリー経営研究所の研究員を兼務。 この著者の記事を見る
佐々木 康晴(ささき・やすはる) 電通コミュニケーション・デザイン・センター局次長/シニア・クリエーティブディレクター 1971年千葉県生まれ。東京大学大学院理学系研究科を修了後、95年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクターなどを経験したのち、2011年からニューヨークに出向。帰国後の現在も、Dentsu NetworkのExecutive Creative Directorを兼任している。カンヌライオンズ、D&ADなどの国際広告賞を数々受賞し、審査員経験や国際カンファレンスでの講演も多数。11年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト。(写真:中村 治、以下同) 佐々木:僕がアメリカで仕事をして実感したのは、フェイスブックに限らず、いろいろな仕組みやサービスが次から次へと登場していることでした。日本でまだ稼動していないけれど、アメリカでは人気を呼んでいるサービスも結構
このコラムは、拙著『ビジネスマンの知的資産としてのMBA単語帳』(略称『MBA単語帳』)に掲載した言葉の中から、ビジネスリーダーに「本当の意味」を理解してほしいビジネス用語をピックアップし、「組み合わせ」の形で紹介してきました。分かっているようで実はよく分かっていなかった言葉の「もともと」を探りながら「それぞれ」の用法を紹介することがこのコラムの目的でした。 「分かっているようで分かっていない」ビジネス用語の中には、英語から日本語に翻訳された結果、そのことがかえって理解を阻害してしまっている場合があります。今回は、そのような例として「マネジメント(management)」と「ディベロップメント(development)」を取り上げて全11回の連載の締めくくりとします。 マネジメントは「管理」なのか まずはマネジメントについて考えてみましょう。マネジメントはビジネススクールで学ぶ中心的概念で
突然だが、私は英語が得意ではない。旅行先での日常会話程度なら何とかなるが、言葉の微妙なニュアンスまで汲み取って記事にするような必要がある記者という職業においては、十分に通用する英語力を持ち合わせていない。なんとかしなければ、と思ってはいても、さしたる努力もできぬまま日々を過ごしている。 それでも、業務で英語の資料を読まなければいけない時もある。時間がたっぷりあれば、勉強がてら辞書を引いて訳すことも不可能ではないかもしれないが、なかなかそこまでの余裕はない。 そんな時に多用するのが、米グーグルが提供している自動翻訳サービス「グーグル翻訳」だ。私と同じく、英語(外国語)に苦しむ企業人の方々であれば、おなじみかもしれない。 サイトの入力窓に、コピーした英語の文章を入れる。すると、すぐさま右側の窓に日本語訳が表示される。大抵の場合多少の不自然さは残るが、大意を取るには困らない水準の訳が瞬く間に表示
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