ブックマーク / president.jp (2)

  • 部下を伸ばす課長はどこが違うか

    春は人事異動の季節。昇進して部下を率いることになった、部下の数が増えたという方も多いでしょう。彼らを導き、チーム・組織の成果を挙げるにはどうすればいいか。今回はこれからのリーダーシップのあり方について考えます。 さて、この連載では欧米を中心とした世界の経営学の知見を紹介してきましたが、そこではリーダーシップについても多くの研究が行われています。その大半は、心理学を使っての理論分析と、実験やサーベイ・データ、あるいはリーダーの発言そのものをデータ解析するなどした統計手法を用いています。「リーダーシップ」というと情緒的に聞こえるかもしれませんが、実際には科学的な探求がされているのです。 このような研究の積み重ねにより、世界の研究者のあいだでは、リーダーシップには主に2種類あるということがコンセンサスになってきています。 その一つは「トランザクティブ・リーダーシップ」といいます。部下の意思を尊重

    部下を伸ばす課長はどこが違うか
  • 独学の達人が直伝! “YouTube勉強法”

    東大卒で、米国ハーバード大学教育大学院修士課程修了という私の略歴を見ると、皆さんから『英語がお得意なんでしょうね』と言われるのですが、ハーバードの大学院に入学する前の年まで、じつは英語が苦手でした」 山勝寛さんはそう話す。『16倍速勉強法』など独学について多数の著書を持つ人。山さんは英文法とリーディングはできたと言うが「大学の講義でも、米国人が話す生の英語は全然聞き取れませんでした。読解力は大学生レベルでも、リスニング力は長い間、赤ちゃんレベル。大学卒業後、米国に1年弱の語学留学をしたんですが、最初の3カ月間は、学校はもちろん、普段の買い物でも現地の人の英語が聞き取れませんでしたから」。 その後、彼は英語英語のまま頭に入ってくる、「英語耳が開く」体験を経て、リスニング力が飛躍的に上達し、ハーバード大学大学院合格をつかむ。独学で苦闘した日々を振り返って彼が痛感するのは、生の英語をでき

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