12月1日~翌年の12月末までの13ヶ月間に発表された翻訳作品中、最も賞讃したいものに贈る賞。一般読者の支援を受けて運営し、選考にも読者の参加を仰ぐ。 第十回の選考委員は岸本佐知子・斎藤真理子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂。第一回から第六回までは金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂が選考委員を務め、第六回からゲスト審査員として斎藤真理子が加わり、第七回から金原瑞人が抜けている。 第十回日本翻訳大賞 『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子著、三浦裕子訳 『母を失うこと――大西洋奴隷航路をたどる旅』サイディヤ・ハートマン著、榎本空訳 第十回日本翻訳大賞 授賞式詳細 7月6日(土) 開場12時半 開会1時 閉会4時 デジタルハリウッド大学(御茶ノ水) チケット販売はホンヤクショップから https://honyaku.base.shop/ 【第十回の選考対象】 2022年12月1日から2023