V6の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century」(以下、トニセン)が主演を務める舞台『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』(作・演出:G2)が、1月21日(土)東京グローブ座にて初日を迎えた。 トニセン3人の舞台共演は、ブロードウェイ・ミュージカル『ON THE TOWN』から2年ぶり、オリジナル作品では『SAY YOU KIDS』からなんと13年ぶりとなる。登場人物はトニセンのみ。演者が3人だけの上演は初めてだという。 画家を目指した三池(坂本)、子ども時代に目にした「奇跡」を研究しようとした由利(長野)、そして作家を目指した長谷川(井ノ原)。世知辛いこの世の中に抗うように「夢」を追い続けていた3人の男たちだったが、終わりのない闘いは、彼らを徐々にすり減らしていく。 そんなときに突然再会した3人。そこには懐かしいメロディが流れていた。