itumadetattemoのブックマーク (10)

  • ふられた 僕にとって初めての彼女だったんだ。 彼女が僕と付き合ってく..

    ふられた 僕にとって初めての彼女だったんだ。 彼女が僕と付き合ってくれると言った時、世界は始まったんだ。 嬉しかったよ。当に嬉しかったよ。 この楽しい毎日がずっと続くと思っていた。 でも3年後、終わりは突然やってきた。 ふられた。 些細なことの積み重ねだったかもしれない。だけど彼女はもう僕との関係を保てないほどのつらさを感じてた。 彼女に別れを告げられて、僕の心は壊れてしまった。悲しみと苦しみと、そして彼女を傷つけてしまったことへの自責の念とで。 死のうと思った。 何日も何もべずにいた。土砂降りの日の真夜中に川に入っていったこともあった。 でも死ねなかった。全部中途半端。死なない程度にしか何も出来なかった。結局死ぬ勇気もなかったんだ。全部周りの誰かに向けた構って欲しいのポーズだったのだろう。 僕は無様に生き続けた。色を失った灰色の世界で。 何もかもが灰色に見えた。何にも興味がわかず、す

    ふられた 僕にとって初めての彼女だったんだ。 彼女が僕と付き合ってく..
    itumadetattemo
    itumadetattemo 2010/12/27
    自分の世界を彼女だけにするのはあぶないよ。
  • 宛名の無い手紙

    なんで君はこんな遅くになって、こんな手紙をよこすのか、そう君は思うのだろうね。理由は単純だ。君が自己満足の為に僕に書いて、僕によこしたように、僕も自己満足の為に書いて、君に送る事にするよ。それにあたって、ただ一つお願いがある。どうか返事を書かないで欲しい。僕にとって君との関係はキラキラとした美化され、風化された思い出というよりはむしろ、呪いや呪縛に近いのかもしれない。僕は君との関係を思い出す度、罪悪感に苛まれるんだ。この行為は別の言葉に変えるならば、償いに近いものかもしれないと思う。無論、こんな自己満足の手紙を送った程度で、僕の行いは贖われるとは思わない。 最初に謝っておきたい。僕が非常識な行いを行ったのは重々に承知しているし、そのことを忘れた事なんて一度もない。あれは責められるべき事だったと思うし、君がそう判断するのももっともだと思う。君は疑問に思うだろう。なぜ何もしなかったのかって。率

    宛名の無い手紙
    itumadetattemo
    itumadetattemo 2010/12/10
    こんな手紙が欲しかった
  • こ‐どく【孤独】 [名・形動] 1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであ..

    こ‐どく【孤独】 [名・形動] 1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「―な生活」「天涯―」 2 みなしごと、年老いて子のない独り者。 思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。 思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。 思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。

    こ‐どく【孤独】 [名・形動] 1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであ..
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    itumadetattemo 2010/12/05
    さみしい
  • 確かに私はモテる。でもそれだけだ。

    確かに私はモテる。でもそれだけだ。 男は振られたら去っていく。 去らない奴は男友達というポジションに収まってくれる気もない。 ただ諦め悪く粘着してくるだけ。 私はプライドが高い。 同性とは価値観の合う人間じゃないと仲良く出来ない。 だから私は友達が少ない。 彼氏はモテない。正直言って見た目は良くない。 でも明るくて社交的で面白い。 彼を恋愛対象として見る人はほんとうに少ない。 でも彼には男女問わずたくさんの友達がいる。 彼はよく頼られている。そして彼は逆にいろんな人を頼る。 そうして絆を深めている。 私にはそれが羨ましい。 彼氏は私が羨ましいと言う。 つりあわないと言う。自分なんかには勿体無いと言う。 彼にとって何が大事なのか。単にお互いに隣の芝生が青いだけなのか。 客観的に見てどちらが魅力的な人間なのか。 答えははっきりしている。 容姿は年を経るごとに劣化する。 人間性は人と関わるほどに

    確かに私はモテる。でもそれだけだ。
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    itumadetattemo 2010/12/05
    こどくについて
  • 淋しさとか孤独とか心細さとか

    不意にそういった気持ちが飛び込んできたり顔を覗かせたりすると、すごく居心地がいい。安心する。満たされている感覚がすごくする。じゅわーって広がって、きゅうっと締め付けてきて、それがとっても気持ちがいいんだ。 寂寥感って心地がいい。夕暮れとか、なんだかもうどうにもならない感じだとか、不可逆性だとか、もうものすごくいい。

    淋しさとか孤独とか心細さとか
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    itumadetattemo 2010/12/05
    いいなあ
  • 今年も寂しさがやってきた

    寂しいという感覚は寒いという体感に似てる。 そのせいか、寒さを感じると 「きたか、寂しさ!」 と身構えてしまう。 初めて寂しいという感覚を知ったのは25歳のとき。 もともとお喋りではあるし、話し相手がいないのは退屈ではあるが、寂しい、という感覚はわかってなかった。 よく知らないまま、なんとなく退屈という感覚を「寂しい」と表現していた。 ある日、寂しさが訪れた。 押しつぶされそうな孤独感。 この地球がこんなに広くて、この宇宙がこんなに広くて、それに比べたら自分の存在なんて塵のようなもの。 何億年も続く地球の歴史のなかで自分が生きている時間なんてほんの一瞬。 こんなちっぽけで、はかない存在で、誰とも交わらずに、誰にも気付かれずに一瞬で消え去る。 そんな現実が、空が落ちるような感覚としてやってきた。 吸い込まれるような感覚と押しつぶされる感覚が同時にやってきて、そして寒気がして鳥肌が立つ。 酷い

    今年も寂しさがやってきた
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    itumadetattemo 2010/12/05
    孤独について
  • 私も今日を生き延びよう

    前に、素敵なトラバを書いた人がいたよね。 「ガードレールに座って話そうよ」で締めくくられてた気がするよ。 私も今夜一日、また明日一日、がんばって生きていくんだ。 辛い事ばかり考えてしまう日々からはさよならしよう。 それが簡単にできるように、なるんだきっと、これからは。 欲しいもの、自分が満足できること、幸せでいられることを、ひとつづつ実現していこう。 だって、仕事も、住む家も、着る服もあるんだもん。 幸せな事に、時々や、たまにあう友達もいる。 自分の時間や労力を惜しみなく与える家族が欲しい。 いればいたで、きっと自分の時間が欲しいとおもうんだろうな。 パートナーがいても、不満いっぱいな人もいるのだろう。 でも、私は、理解し合えるいい人に、出会えて、幸せになるんだ。必ずね。 一人でマンションなんて買いたくないよ。いい人と一緒に家を買うんだ。 それまでは、つつましい生活を送るんだ。

    私も今日を生き延びよう
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    itumadetattemo 2010/11/27
    私も生き延びよう
  • 今頃気付くなんて

    最近気が滅入ることが多くて、ちょっと切羽詰まっていた。 小難しいばかり読まなければならなかったし、周囲からのプレッシャーもあった。 とりあえず夜遊びで誤魔化していたが、飲み過ぎは体に悪いし、翌日の作業効率も落ちる。 結局悪循環に陥るので、何か違う誤魔化し方はないかなと思っていた。 そこで久々に小説でも読んでみるかと適当な文庫を購入。祝日を使って読んだ。 ゆっくり、何度も同じ文章を読み返しながら、味わうように。 読後、今まで自分の中にあった重苦しいものがすっと抜けていることに気付いた。 まさか、と思った。自分が小説に救われるなんて。 いや、おそらく、今までもずっとそうだったんだろう。でも気付かなかった。 今頃気付くなんて。まったく。

    今頃気付くなんて
    itumadetattemo
    itumadetattemo 2010/11/25
    同意
  • 男って、多かれ少なかれ、こういうもんだよ。 共感力と想像力に欠けてる。 ..

    男って、多かれ少なかれ、こういうもんだよ。 共感力と想像力に欠けてる。 こうしてほしいのに、なんでわかってくれないの、とかまず無理な話。 具体的に、これがこれでああなんです、だからこうして、とか 理詰めで指示をださないと動かないスットコドッコイが多いでしょ? いわば「職場の論理」が、家庭とか男女間にはないから、仕方ないといえば仕方ない。 で、奥さんがギャンギャン泣いて修羅場になって、包丁が出てくるまで 事の重大さがわからなかったりする。 放っておいたって絶対解決しないから、 その文章、適宜改変して、これ読めっ!ってわたして、 ついでに皿も二、三枚投げつけて、 そんな大喧嘩をあと二回か三回したら、 もう少し、歩み寄れるんじゃないでしょうか。 うちは、そうでしたよ。

    男って、多かれ少なかれ、こういうもんだよ。 共感力と想像力に欠けてる。 ..
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    itumadetattemo 2010/08/30
    男は想像力に欠けてる
  • 子供と二人で毎日過ごしてた時

    忙しくて家に帰れないけど優しい夫と、生まれたばかりの子供とずっと三人で暮らしてた。親元から離れて、知り合いが余りいないところで、私は出産と育児仕事退職した。子供が大きくなったら復職しよう、保育園に預けて復職しようと思ってた。 一歳二歳のころは、気が狂いそうに辛かった。同時にすごく子供は可愛くて可愛くて寝ているところを見ると胸がキュンキュンしたんだけど、毎日毎日育児だけで話す人も居なくて、インターネットで日記を書いたとしても、むなしくてだめだった。 夫は時間を見つけていっしょに買い物行ったり生協を利用を進めてくれたり、仕事の帰りには買い物してくれたりした。でも帰りはとにかく遅くて、夜の九時とか十時とかで、朝は七時に出ていく。その間私は子供と一緒に過ごしてた。散歩したり図書館行ったり、お話したり、公園行ったり、思いつく限り、色々した。楽しかったと思う。今、当時の子供のビデオをみると、キャー

    子供と二人で毎日過ごしてた時
    itumadetattemo
    itumadetattemo 2010/06/26
    泣いた
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