[北京 15日 ロイター] - 任天堂<7974.T>のスマートフォンゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をめぐり、世界最大のスマホゲーム、オンラインゲーム市場の中国では、米国や日本が中国を攻撃する際の「トロイの木馬」になりかねないとの懸念が浮上している。 ポケモンGOはスマホの位置情報機能を使い、画面を見ながら街中に隠れているポケモンのキャラクターを探して遊ぶゲーム。ユーザーの位置把握にグーグルマップを利用する。 中国では利用できないが、中国版ツイッター「微博」では「Pitaorenzhe」というユーザーが、「ポケモンGOで遊ぶな。米日が中国の秘密基地を探査できるようにしたものだ」と呼び掛けている。 任天堂が珍しいキャラクターを、プレーヤーが入ろうとしない地域に配置し、誰も探しに行かないようなら、そこはアクセスが制限され、軍事地域である可能性が推測できるという。 微博に転載されたあるソ
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