前回はExcelでハリケーンの進路を可視化でアメリカ2017年の超大型ハリケーン「イルマ」の進路を、Excelで描きました。Excelは簡単なグラフの作成がいいですが、複雑なタイプとなると手順の数が多いです。 今回はPythonでWebスクレイピングして、抽出した地震データをFineReportでヒートマップに作成します。10分間ぐらいかかって、超簡単だと思います。 (FineReportは【2019年】データ分析・可視化に本気でおすすめのツール30選(ノーコード型ツール含め)に紹介したものです。) では、はじめます。 Pythonでスクレイピング 1.環境構築 ここはAnacondaでPythonの環境を構築しました。具体的なインストール方法は調べるといろいろありますので、ここは省きします。 (Qiitaの記事Anaconda で Python 環境をインストールするをご参考にしてもいい