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2009年8月1日のブックマーク (2件)

  • 指折り待ってた夏休み - 内田樹の研究室

    木曜日、生きて夏休みを迎えることができた。 夏休みといっても、毎日仕事で大学には出勤するのである。 火曜日は5限まで授業があり、授業後、東京から来てくれた矢内さんを飛行機の時間ぎりぎりまで並木屋にてご接待。 鱧をす。美味。 水曜日はオフ。でも、取材のため出勤。朝日ファミリーという媒体で「学力のつけ方」について。 学力とは何かという根のところで、私は文科省ともメディアに出てくる教育評論家の多くとも考え方を異にする。 学力とは読んで字の如く「学ぶ力」である。 「学びに開かれてあること」のことであり、「学んで得た知識や技能や資格などなど」のことではない。それらはたかだか学力の副産物にすぎない。 「学ぶ力」というのは次のようなことを言う。 (1)自分には知識や技術や見識や情報や、なんであれ、「大人」として遇されるためのものが欠如しているという感覚を有すること (2)自分にそれを与えてくれる「メ

  • 日経平均株価の月足の解析

    下の表はこれをグラフにしたものです。各年の1月の終値を100として指数化しています。毎年30%程度のレンジで上がったり、下がったりしています。ただ、この期間の株価はほぼずっと下落傾向であったため、上がった年よりも、下がった年の方が多くなっています。一番上がったのは、99年で30%強、次は03年で30%弱ですが、その他の年については、横ばいか下落となっています。一番下がっているのは00年で、-30%程度です。 問題は、季節によって何か特徴的な動きがあるかどうかですが、ここでもやはり明確な傾向は見られません。上の表で見たような傾向があるといえばあるという程度です。 次に、それぞれの月で何%株価が動いたのかを計算しました。以下にその結果を示します。下のグラフは、各月の終値が前の月の終値に対してどれだけ変動したのかを示したもので、縦軸は%表示になっています。ここでもそれ程特徴的な動きを見ることは出