グリーンピース「福島原発汚染水」報告書 タンクに98万8千トン、建物内に2万7千トン 毎週2~4千トン増加…2021年にはタンク不足に 安く済ませるため低地帯に建設し被害拡大 「唯一の解決法は、鋼鉄製タンクに保存することのみ」 グリーンピースのクリスティアン・オスルンド・キャンペイナーが昨年10月16日に空中から撮影した福島第1原発1~6号機の様子。放射能汚染水が入っている青色のタンクが発電所敷地内にぎっしり立っている=グリーンピース提供//ハンギョレ新聞社 2011年3月、福島第1原発事故の後、原子力発電所1~4号機に保管された放射能汚染水が111万トンに達することが明らかになった。ソウルの汝矣島(ヨイド)にある「63ビルディング」を一杯に満たす量だ。日本政府と第1原発の事業者である東京電力は、汚染水の浄化が充分でないという指摘にもかかわらず、海に放出する方案を検討していて国際的論議が予
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