米調査会社Nielsenが11月3日(現地時間)に発表した第3四半期(7~9月)の米スマートフォン市場に関する調査報告では、OS別のシェアで首位の米GoogleのAndroidが前回調査から3ポイントシェアを伸ばし、43%になった。 順位は前回と変わらず、2位は米AppleのiOSで28%(前回と変わらず)、3位はカナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerryで18%(1ポイント減)、4位は米MicrosoftのWindows Mobileでシェアは前回と同じ7%だった。Windows Phoneは前回1%だったが、今回は「その他」にまとめられてしまったようだ。 携帯電話全体に占めるスマートフォンの割合は、前回より3ポイント拡大して43%になった。