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日本の価値観に関するiwana_slothのブックマーク (1)

  • 次のAmazonレビューを確認してください: 日本の愛国心―序説的考察

    今日、「愛国心」を論じることは難しい。この難問たる所以は今に始まったわけではないと、戦後日の二重価値国家をナショナリズムの評価から論じている(第1章)。ついで、微妙に違う表題「愛国心(パトリオティズム)」と「ナショナリズム」「愛郷心」の概念を鮮やかに比較している(第2章)。更に論を進め、愛国心の教育を素材にして、西欧的近代国家の「愛国心」の意味を概観している(第3章)。以上はさておき、著者の領が発揮されるのは後半3章である。 「負い目」をもつ日の愛国心…三島由紀夫と吉田満の「戦後」、保田與重郎の「万葉の精神」、小林秀雄の「戦争」など独特の愛国心に切り込む。 歴史観という問題…靖国問題について、「あの戦争」をどう捉えるか、東京裁判をどう受け入れるか、どちらかに加担するのではなく、意見の対立する論点を究明しようとしている。ただ序論である書の性質上、これに続く論拠の詳述が望まれるところで

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