芸術家、岡本太郎(1911-1996)は、 絵画や彫刻などの芸術作品だけでなく、 「椅子」「コップ」「水差し」など さまざまな日用品の製作も手がけ、 ウイスキーを買うと付いてくる「おまけ」まで作りました。 「芸術作品の価値を下げるからやめたほうがいい」 という周囲からの反対を押し切ってまでやった、 岡本太郎の考えとはいったいなんだったのでしょうか? そして『坐ることを拒否する椅子』は なぜ坐ることを拒否しているのでしょうか? 岡本太郎記念館館長の平野暁臣さんにお話をうかがい、 TAROの考えた「くらし」に近づくことにします。 生活のたのしみ展の「岡本太郎のくらしの店」に 『坐ることを拒否する椅子』がやってきます。 (もちろん購入もできます! 先着順) そのほか「岡本太郎のくらし」をテーマにした かわいいグッズがたくさんならびます。 くわしくは「生活のたのしみ展」のページ をごらんください。
![第1回 岡本太郎は、何を見ていたのか。 - 岡本太郎のくらし- ほぼ日刊イトイ新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7957d6147a679179907808cd15b28e9c446bc399/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Ftanoshimi%2F2017_aw%2Ftaro%2Fimages%2Fog.jpg)