Oneohtrix Point Never - Replica Arto Lindsay - Invoke Nick Carter - Abstracts Of Violence Andy Shauf - The Party
繰り返しになりますが、このランキングは僕が個人的に収集した615のデータが元に作られた統計の結果に過ぎません。音楽だいすきクラブの誰かが順位付けしたものではないし、順位付けする意図もありません。そんなものは人それぞれが勝手に決めればいいことだし、音楽好きの中にもこのランキングをなぞるように聴いている人は一人もいません。多分だけど。 なぜそのようなものを作るのか。忘れてしまうからです。いつか2016年という一年を思い出すために、あくまで記録としてこのランキングを作っています。もちろんそのことは読んでくださる方々には何一つ関係ないことだし、「音楽好きって馬鹿だねー!」とか「こんなの全然音楽好きなんて言えないよ!!」と馬鹿にしていただいても構いません。むしろランキングってそうやって楽しむものだと思います。 今年から洋楽も含めたものになりました。実際に調査する前は邦楽に偏る懸念もありましたし、実際
今だからこそ聞いてみたい「MAXを使い続ける理由」をお伝えしていきます。※100人分は集めたいと思いますので、皆様ご協力よろしくお願いします。 「MAXを使い続ける理由」#1 001:NOEL-KIT(DUB-Russell/ふんわりちゃん/天狗マガジン) 002:Katsuhiro Chiba 003:nanonum 004:mirrorboy(コバルト爆弾αΩ) 005:首藤陽太郎(DUB-Russell) 001:NOEL-KIT 使用目的:サウンド制作、舞台音響、インスタレーション、ライブアクト 私がはじめてMAXに触れたのは舞台音響の現場でした。 当時はPCのスペックの問題もあり、MIDIとオーディオを同時に扱うDAW(私はStudio Vision Proを使用していました)が今ほど安定した動作をしませんでした。そこで必要な機能だけに絞ったソフトウェアが求められ、MAXが採用さ
別記事「ビット・レートとバス幅」「ビット・レート下げ時の注意点」では、PCMサンプリング時に方眼紙のタテ軸にあたる「ビット・レート」の話を紹介しました。 この項では、ヨコ軸「サンプル・レート」について考察します。 サンプル可能な最大周波数(ナイキスト周波数) PCM方式では、サンプル・レートのちょうど半分の周波数が、収録可能な最大周波数になります。また、この値を「ナイキスト周波数」といいます。 サンプル・レート44.1kHzで収録されるCDは、その半分の22.05kHzが、理論上収録可能な最大周波数です。 さて、サンプル・レートの半分が収録可能な最大周波数となる、その理由とは一体… 百聞は一見にしかず、右の図をご覧ください。 正弦波の一周期を表現するには、少なくとも2サンプルを使用して上下の往復を描く必要があります。 エイリアス・ノイズ~録音可能以上の周波数 では、ナイキスト周波数以上の周
2006年にドイツのTV局で放送されたジャーマン・ロックの歴史を辿るドキュメンタリー『Kraut und Ruben』。ドイツの人気音楽番組『Rockpalast』が制作した全6部からなるシリーズで、タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream)、クラフトワーク(Kraftwerk)、Can、グル・グル(Guru Guru)、Eloy、Ton Steine Scherbenほかの貴重なパフォーマンス映像も放送されています。放送された計5時間分がYouTubeに ●パート1 1968 Joy & The Hit Kids - Mr. Pseudonym 00m14s Wonderland - Moscow 03m30s 1969 Amon Düül II - Kanaan 06m04s Witthüser & Westrupp - Kinderlied für Erwachsene
時代は90年代半ば。それは日本のポップ音楽にとってとても芳醇な時代でした。「CDショップ」と呼ばれる業態が全国的に一般化し、それまでアナログ・レコードでは手に入らなかった膨大な過去の名盤カタログがCDという形で一斉に復刻され、誰にでも気軽に手に入るようになった時代でした。しかも、以前なら考えられなかったような巨大な敷地面積の売り場の中で、古今東西の名盤がずらりと並べられることになったのです。今からは想像もつかないことですが、それはそれは壮観な眺めだったのです。 映画『サムサッカー』の監督でもあり、ビースティ・ボーイズのレーベル〈グランド・ロイヤル〉のカタログのアートワークをいくつも手掛けたグラフィック・デザイナーでもあるマイク・ミルズは、90年代の半ばに僕にこんな風に語ってくれたことがあります。タワー・レコードは僕らの世代のMOMA(ニューヨーク近代美術館)なんだ。そう、まさにその通りだっ
エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)が新曲「minipops 67 [120.2][source field mix]」を公開。試聴可。この曲は13年ぶりの新アルバム『Syro』に収録。発売は日本で9月24日、英国で9月22日、米国で9月23日。リリース元は日本はBeat Records、海外はWarp Records アルバムのアートワークはザ・デザイナーズ・リパブリックが担当。初回生産盤はポスターブックレットが封入された豪華パッケージ仕様です。このブックレットには、同作の制作に際して実際に使用された全ての機材が記載されるとのこと。 スタジオ・アルバムの発表は2001年の『Drukqs』以来。 ●『Syro』 01. minipops 67 [source field mix] . . . 120.2 02. XMAS_EVET10 [thanaton3 mix] . . .
『Harumi』は、男性歌手のHarumi (ハルミ) による1968年にリリースされたセルフ・タイトルのアルバム。 オリジナルはアナログ・レコード2枚組で西ドイツでは装丁を変更し発売された。 また英国のFallout/SunbeamRecords より2007年CDで再発売された。 1968年に、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル等々のプロデュースで知られる、トム・ウィルソンが手掛けた在米日本人の作品。 Harumi(ハルミ=春海、苗字は「Andou」漢字表記は不明)は中国地方(広島県?)出身、日本企業の駐米ビジネスマン子息とされ、本作発表後も米国に留まり、その後別業種に携わった。 アルバムは当時のアメリカにおける音楽評論家から賞賛され、「まれでユニークなレコーディングである」とされた。「ポップなサイケデリックとアバンギャルドな音が特徴的、Har
坂本慎太郎の2ndソロ・アルバム『ナマで踊ろう』を初めて通して聴いたとき、この架空の未来の寓話に描かれた日本の姿のおそろしさに、言葉をしばらく失った。 なぜなら、そこに描かれた世界をどうしても“架空”とも“未来”とも思えなかったからだ。スチールギターやヴィブラフォンはあちらこちらを浮遊し、チップマンクスのようなムシ声やヴォコーダーがゆらぎながらメッセージを伝え、バンドは淡々とやるせないラウンジ・サウンドを奏でる。かつて人間がにぎやかに生きていたはずの、このぼんやりとした場所で、坂本慎太郎が歌っているのは、この世の地獄のように見える“あの世”なのだろうか、それとも……。聴く者の予想をはるかに超えた世界を描き出した、坂本慎太郎の“幻のその先”を本人の言葉で聞くべくロング・インタビューに臨んだ。 ――『ナマで踊ろう』は待望の新作なんですが、こちらの想像のはるか上を行く問題作で、すごく驚きました。
ナカコーことKoji Nakamuraが曲作りの初期段階を実演。ナカコーが表紙&インタビューで登場する月刊誌「サウンド&レコーディング・マガジン 5月号」(4月15日発売)との連動企画として、ナカコーによるトラック制作映像がリットーミュージックのWEBサイト「RandoM」にて公開されています。 ●ナカコーに曲作りを見せてもらいました【サンレコ2014年5月号連動】 『Koji Nakamuraインタビュー』関連企画レポート(サウンド&レコーディング・マガジン2014年5月号) Koji Nakamura名義で新作を4月30日に発表するナカコー。各曲にまつわる彼の独特な視点は誌面インタビューを是非チェックしていただきたいが、その具体的な曲作りの方法についてはなかなか言語化が難しいのとこ。ということで、"曲作りの初期段階"を実演してもらうことで、彼がいつも行っている作業に迫ってみたい
昨年は大ヒットドラマ『あまちゃん』(NHK系)のオープニング、劇中音楽を手がけ、第55回日本レコード大賞作曲賞を受賞を受賞するなどして、一躍人気者となった作曲家、大友良英。彼が4月13日放送の『題名のない音楽会』に出演し、自身のルーツとなる音楽や、彼自身の音楽観について語った。 冒頭、番組から「ノイズ・ミュージックの世界的権威でもある」と紹介された大友。司会の佐渡裕から「ノイズ・ミュージックを一言で言うと?」と質問された大友は「一言では言えないですが......ジャンルというよりは考え方というか。よくわからないところがまた面白い」と語った。 今回の放送では、大友良英が影響を受けたノイズ・ミュージック3曲を紹介。まず大友が1曲目に挙げたのは、ジミ・ヘンドリックスの「The Ster Spangled Banner」。『ライブ・アット・ウッドストック』の映像を見て、「かっこいいな」と思ったそう
サンプラーなどの機材の低価格化やDTM(デスクトップ・ミュージック)の台頭により誰もが手軽に音楽制作を行えるようになった。ここ数年はニコニコ動画周辺におけるCGMも盛り上がりを見せている。そんな中、いま注目を集めるトラックメーカー5人を今回は紹介しよう。ここで取り上げるのはみな10代から20代前半の若き才能たち。ヒップホップやハウス、エレクトロニカなどそれぞれ土俵は違えど、各シーンの今後を担うであろう実力者揃いである。 まずはご存知tofubeats。次世代トラックメーカーの代表格である彼は平成2年生まれの現在23歳。中学時代からネット上で音源を公開するようになり、高校3年の夏には国内最大級の屋内テクノイベントWIREに史上最年少で出演を果たす。10年に発売されたEP『Big Shout It Out』は口コミだけでiTunes Storeダンスミュージックチャート1位を獲得。2012年に
DrillSpinは事業構造の検討を行なうため、 現在、すべてのコンテンツページが 非表示となっております。 表示再開までしばらくの間お待ちください。 2018年6月29日 DrillSpin
CRISTIAN VOGEL SPECIFIC MOMENTIFIC (MILLE PLATEAUX, 1996)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く